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本記事では、三菱UFJ銀行カードローンバンクイックとレイクは両方同時に借りることができるのか、そして2社目の審査に通過するためのポイントも解説をします。
既にバンクイックまたはレイクを借りている方には、利用限度額いっぱいに使ってしまったので、また新たにどこかで借りたいと考えている方がいるでしょう。
バンクイック、レイクとも利用者数が多く、カードローンを探しているなら一度は検討すると思います。バンクイックとレイクの組み合わせで借りられるのか、相性はどうなのか知りたいと思いますよね。ぜひ参考にしてください。
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まずは、バンクイックとレイクの商品内容を比較して、両社の違いをしっかりと理解しておきましょう。
■バンクイックとレイクの商品内容の比較
バンクイック | レイク | |
利用限度額 | 10万円~500万円 | 1万円~500万円 |
金利 | 年1.8%~年14.6% | 4.5%~18.0% |
無利息期間 | なし | あり |
即日融資 | 不可 | 可能(最短20分) |
申込み対象 |
・年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人の方で、アコム(株)の保証を受けられる方 |
・満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)は、ご利用が可能 |
バンクイックとレイクの違いは下線で示した箇所です。バンクイックのメリットは金利が低いことが挙げられます。利息負担、返済総額を考えると長期的にはバンクイックで借りた方がお得と言えます。
一方、レイクのメリットは当日融資も可能で最短20分で借りられること、70歳まで申込みができること、無利息期間があることなどが挙げられます。金利は高いですが、バンクイックよりも融資までの時間は早く最短20分で借りることが可能です。
金利の低さを求めるならバンクイック、スピードを求めるならレイクがおすすめと言えるでしょう。
審査に通るかわからないので、どうせならバンクイックとレイクの両方に同時申し込みたいと考える方もいるでしょう。実際、そのようにすることはできるのでしょうか?また、審査に影響を及ぼすことはないのでしょうか?
結論から言うと、バンクイックとレイクへ両方同時に申込みをすることは可能ですが、やめた方がよいでしょう。どちらか1社ずつ申込みをして、審査が落ちたら次へ申込みをするのが得策です。
ローン業界の中では、「申込みブラック」という言葉が存在します。申込みブラックの明確な定義はないようですが、短期間のうちに何社ものローンに申し込んだ情報が信用情報機関に登録されることになります。短期間で何社ものローンに申し込んでいるということは、余程困っていると判断されます。返済も難しいのではないかと考えられるため審査に通らない状態になってしまいます。このような状態を一般的に「申込みブラック」と呼んでいます。
急ぎで借りたいので、効率的に両方同時に申込みをしたいと考えるかもしれませんが、バンクイックに申し込みをして審査に落ちてしまったらレイクに申し込みをする、あるいは逆の順序で進めるのが得策です。
安易に複数社のカードローンに同時に申込みをするのは避けるべきでしょう。
バンクイックを既に借りていて、レイクに新規申込みをする場合について解説をします。このパターンで重要なのは、バンクイックや他社での借入れ金額の合計が、年収の3分の1以内になっているかです。
レイクは貸金業にあたりますので、総量規制の該当となります。総量規制では、個人が貸金業等から借入れできるのは年収の3分の1以内と法律的に定められています。この基準に抵触してしまっていると申込みをしても審査には通らないでしょう。
逆に、バンクイックの利用限度額やその他のローンがが年収の3分の1以下で収まっている場合には、レイクに新規申込みをしても審査に通る可能性が高いと言えるでしょう。ぜひ申し込みを検討してみてください。
ただし、1社の返済が増えることになりますので、毎月の返済負担はレイクの返済分が単純に増えることとなります。申込み前には返済できるという計画をしっかり立ててから申込みを行いましょう。
■バンクイックの毎月の返済額
借入残高 | 最少返済額 |
10万円以下 | 2,000円 |
10万円超~20万円以下 | 4,000円 |
20万円超~30万円以下 | 6,000円 |
30万円超~40万円以下 | 8,000円 |
40万円超~50万円以下 | 10,000円 |
50万円超 | 借入残高が10万円増すごとに2,000円を追加 |
■レイクの毎月の返済額
レイクには、「残高スライドリボルビング方式」と「元利定額リボルビング形式」の2種類の返済方式があります。どちらの返済方式でも最低返済額は4,000円ですが、その設定方法は異なります。それぞれの返済方式と返済金額に関してはレイクの公式ページで詳細を確認しましょう。
次は逆のパターンです。レイクを既に借りていてバンクイックに新規申込みをする場合について解説をします。このパターンも、年収の3分の1を超えて借入れをしていないかが重要なポイントとなります。
年収の3分の1を超えての借入れをしておらず、レイクを毎月きちんと返済している場合には、信用が積みあがっていますので、審査に通る可能性はあると言ってよいでしょう。
・年収の3分の1を超えた借入れをしていないかがポイント
・バンクイックまたはレイクの返済を確実に行っているかがポイント
・返済が1社分増えるので、返済をしていけるか事前に十分な検討が必要
■バンクイックを他のカードローンと比較したメリット!
バンクイックは、大手の消費者金融にも勝る大きなメリットがあります。それは、提携コンビニATM手数料が無料という点です。バンクイックが提携している全国にある提携コンビニATMは以下となります。
・セブン銀行ATM → セブンイレブン
・ローソンATM → ローソン
・E-net → ファミリーマート
これらのコンビニATMは日本全国どこにでもありますので、出張先、旅行先などの出先を選ばずにいつでもどこでもバンクイックを無料で利用できます。
ちなみに、利用できる時間帯は、各コンビニATMとも0:10~23:50となりますので、ほぼ一日時間を気にせず利用できるのも魅力ですね。例えば、夜遅くに「明日の引き落としなのに口座残高が足りない!」という場合、他のカードローンだと手数料がかかる時間でも、バンクイックなら時間による利用手数料を気にせずいつでもコンビニATMで借りて口座の残高に入金することが可能です。
大手の消費者金融もコンビニATMと提携していますが、利用手数料が無料ではありません。大抵は110円~220円の利用手数料がかかりますので、利用回数が多い方ほど不利になると言えるでしょう。
■バンクイックと消費者金融の提携コンビニATMの利用手数料の比較
バンクイック | プロミス | アコム | アイフル | |
---|---|---|---|---|
セブン銀行ATM | 無料 |
1万円以下の借入・返済:110円 |
1万円以下の借入・返済:110円 |
1万円以下の借入・返済:110円 |
ローソンATM | 無料 |
1万円以下の借入・返済:110円 |
1万円以下の借入・返済:110円 |
1万円以下の借入・返済:110円 |
E-net | 無料 |
1万円以下の借入・返済:110円 |
1万円以下の借入・返済:110円 |
1万円以下の借入・返済:110円 |
バンクイックは、利息負担が消費者金融に比べ低いことに加え、借り入れ後もコンビニATMの利用手数料がかからずお得に借りられる銀行カードローンです。
バンクイックの保証会社は、大手消費者金融カードローンのアコムです。そのため、バンクイックとアコムの両方を借りたい場合は、お互いの利用状況がとても大切になります。
一方、レイクとバンクイックの関係性は特にないため、個人信用情報の記録された情報のみがわかるという状態です。2社目の審査だからと言って必要以上に神経質になる必要はないでしょう。
バンクイック、レイク、それぞれの申込み条件をクリアしていれば、審査に通る可能性は十分にあります。
■バンクイックの申込み条件
・年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人の方で、アコム(株)の保証を受けられる方
・原則安定した収入がある方
*外国人の方は永住許可を受けている方が対象
■レイクの申込み条件
・満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
申込みの履歴はバンクイック、レイクにバレる?
申込みの履歴は信用情報機関に登録されるため、消費者金融カードローンが信用情報機関に照会をすれば他社の申込みがすぐわかります。そのため、同時申込みはもちろん短期間のうちに4社5社と申込みした場合、よほどお金に困っていると判断され「申込みブラック」になってしまうため注意が必要です。
レイクとSMBCモビットの両方の審査に落ちたら他社の審査に通る?
バンクイックとレイク、残念ながら両方の審査に落ちてしまった場合、他社の審査に通ることは難しいと考えられます。審査基準は各社違いますので、絶対に他社の審査に通らないとは言い切れませんが、審査に通らない原因が何かあると考えてよいでしょう。年収の3分の1の借入れを既に超えている、延滞したことがあるなど、もう一度自分自身でチェックしてみましょう。
バンクイックとレイクどちらに先に申し込むべき?
バンクイックとレイクは両社とも大手で知名度のある人気のカードローンです。バンクイックは低金利、レイクは即日融資可能ということが大きなメリットです。どちらを優先するかで判断しましょう。
\最短当日融資も可能/
<当サイト掲載のカードローンについて>
アイフル、レディースアイフルについて
※既にアイフルをご契約中の方は、ご利用いただけません。
※フリーター、主婦も申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
※最大50万円以下は原則収入証明書類不要(アイフル利用限度額50万円以下、且つ他社含めた借入総額100万円以下の場合)
※利用可能コンビニは「E-net設置店のみ」「イオン銀行ATM設置店のみ」
■アイフルの貸付条件について
※【商号】アイフル株式会社【登録番号】近畿財務局長(14)第00218号【貸付利率】3.0%~18.0%(実質年率)【遅延損害金】20.0%(実質年率)【契約限度額または貸付金額】800万円以内(要審査)【返済方式】借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式【返済期間・回数】借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)【担保・連帯保証人】不要
■プロミス、プロミスレディースについて
※主婦、学生も申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
※30日間無利息サービスは、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※WEB契約で即日振込は、原則24時間最短10秒で振込可能。
■アコムについて
※フリーター、主婦、パート、アルバイトも申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
当サイト、カードローンプラス(+)では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。
<サイト管理人・執筆者プロフィール>
サイト管理人・執筆者名 K
1985年生まれの39歳です。複数枚(三井住友銀行カードローン、住信SBIネット銀行カードローン)のカードローンを所持しており、利用歴は10年以上です。2023年は住宅ローンも借りました。これまで利用してきた中で感じたカードローンのメリット、デメリットなど、利用者目線に立ったカードローンの様々な情報を紹介しています。また、大学新卒から約3年間某信用組合にて従事、住宅ローン、教育ローン、カードローンなどのセールス経験もあります。当サイトの記事は、口コミ・体験談を除き、すべて私が執筆しています。当サイトで、カードローンを検討している方の不安を解消できるような意義のあるサイト運営をしていきたいと考えています。
資格:ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級
勤務実績:某地方にある信用組合で3年間勤務(カードローンの取扱い実績あり)。現在は教育事業(中間管理職)に従事しています。
*最終更新日:2024年8月25日
*当サイトの記事は無理な借入れを推奨していません。身の丈に合った利用、そして返済計画を立ててから借り入れを行いましょう。
【金融庁からの注意喚起について】
金融庁の借入れに関する注意喚起がされているページを紹介します。
■カードローン・借入れに関して
18歳、19歳のあなたに伝えたい!!~成年年齢引下げを踏まえて~
■後払い・給与ファクタリング・ファクタリングに関して
「今すぐ現金」「手軽に現金」にご注意ください!~いわゆる 後払い(ツケ払い)現金化 に要注意~
*金融庁HPへのリンクとなります。
<参考>
・銀行法 e-Govポータル(https://www.e-gov.go.jp)
・貸金業法 e-Govポータル(https://www.e-gov.go.jp)
当サイトはGMOグローバルサインにより認証されています。SSL対応ページからの情報送信は暗号化により保護されますので安心してご利用ください。
商号:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
登録番号:関東財務局長(14)第00615号
貸付利率:4.5%~17.8%(実質年率)
遅延損害金:20.0%(実質年率)
融資額:500万円まで
契約額:お客さまご指定の契約額(極度額)の範囲内で、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が決定した金額
返済方式:残高スライド元利定額返済方式
返済期間・回数:最終借入後原則最長6年9か月/1~80回
担保・連帯保証人:不要
商号:アイフル株式会社
登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
遅延損害金:20.0%(実質年率)
契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
担保・連帯保証人:不要
商号:アコム株式会社
登録番号:関東財務局長(14)第00022号
貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
遅延損害金:20.0%(実質年率)
契約極度額:1万円~800万円
返済方式:定率リボルビング方式
返済期間・回数:最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回
担保・連帯保証人:不要
商号:三井住友カード株式会社
登録番号:近畿財務局長(14)第00209号
実質年率:3.00%~18.00%
遅延損害金:実質年率20.00%
(平年の場合、年365日の日割計算/うるう年の場合、年366日の日割計算)
商品限度額:利用限度額1万円~800万円
※利用限度額は利用状況に応じて最高800万円まで
返済方式:借入後残高スライド元利定額返済方式
返済回数および返済期間:最長60回(5年)ただし、返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があると当社が認めた場合には、最長106回(8年10か月)
担保・連帯保証人:不要