広告・プロモーション等を含みます。
本記事では、SMBCモビットとプロミスは両方借りることは可能なのか、また2社目になると審査は大丈夫なのか解説をします。
特に、既にプロミスまたはSMBCモビットで借りているけど利用限度額がいっぱいになってしまった。2社目のカードローンを借りたいという方はぜひ参考にしてください。SMBCモビットとプロミス、両方同時に借りる場合の審査のポイントや、両方借りる場合のメリット、デメリットについても解説します。
プロミスとSMBCモビットは、どちらも大手なので、カードローンを利用している方なら一度は検討したことがあるかもしれません。同時に借りられるのか、違いは何があるのか気になる方もいるでしょう。
結論から言うとカードローンは何社でも借りることができ、借入れ件数に上限はありません。ただし、安易に次々と新規で借りるのはよくありません。複数社で借りることのデメリットも理解したうえで申し込みをしましょう。
■本記事を読んでほしい方
・2社目としてプロミス、SMBCモビットを借りたい
・利用限度額が足りない
・2社以上で借りるメリット、デメリットを知りたい
最初に結論!SMBCモビットとプロミスは両方借りられます!(2社の借入れOK)また、利用実績(借入れ、返済)が積み上がっており、審査で有利になることもあり。
当サイト管理人は、「住信SBIネット銀行カードローン」、「ノーローン」、「三井住友銀行カードローン」、「キャッシュワン」の計4社のカードローンの借入れ経験があります。利用限度額は申し込みをするごとに少なくなりましたが、問題なく審査に通っています。身の丈に合った借入れをすることが当然ですが、実際に複数社の借入れをした実績がある管理人が書いた記事なのでぜひ参考にしてください。
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プロミスの運営会社は、「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」、SMBCモビットの運営会社は、「三井住友カード株式会社」です。
両社は密接な関係ですが、審査自体はプロミス、SMBCモビット別々に行われています。そのため、プロミスの審査に落ちたからと言ってSMBCモビットの審査にも落ちるわけではありません。また、逆も然りです。
消費者金融業界の中での規模的には、2024年現在、プロミスを扱うSMBCコンシューマーファイナンス>SMBCモビットとなっています。
2023年度の消費者金融の営業収益のランキングをみるとプロミスが第一位となっていましたが、2024年度はアコムが前年比+7.6%と大きく伸ばし見事第一位となりました。対してプロミスは前年比-8.6%と減少しています。
■2023年度大手消費者金融カードローンの売り上げランキング
会社名 | 売上げ(営業収益) | |
1位 | SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス) | 2,941億円 |
2位 | アコム | 2,738億円 |
3位 | アイフル | 1,441億円 |
*各社の2023年3月期決算資料より
■2024年度大手消費者金融カードローンの売り上げランキング
会社名 | 売上げ(営業収益) | |
1位 | アコム | 2,947億円 |
2位 | SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス) | 2,688億円 |
3位 | アイフル | 1,631億円 |
*各社の2024年3月期決算資料より
ただし、数ある消費者金融でも、大手の2社となりますので、プロミスとSMBCモビットを会社や売上げの規模だけで良い悪いを判断し申し込み先を決めるのは得策ではありません。参考程度にとどめておきましょう。
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まずは、プロミスとSMBCモビットの商品内容を比較して、違いをきちんと理解しておきましょう。申込み条件も異なります。
■プロミスとSMBCモビットの商品内容
プロミス | SMBCモビット | |
利用限度額 | 500万円 | 800万円 |
金利 | 4.5%~17.8% | 3.0%~18.0% |
無利息期間 | あり | なし |
融資までの時間 | 最短3分 | 最短15分 |
申込み対象 |
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方。 |
年齢満20歳~74歳の安定した定期収入のある方(SMBCモビットの基準を満たす方) |
上記のとおり商品内容を比較してみると、大きな違いがいくつかみられます。
まず1点目は、利用限度額の違いです。プロミスは500万円までとなりますが、SMBCモビットは800万円となります。ただし、利用限度額は、他社ローン残高も含めて年収の3分の1までとなりますので、500万円の利用限度額となるには1500万円の年収が最低でも必要になります。
そのため、平均的な年収の方であれば利用限度額の違いはさほど気にしなくてよいでしょう。
2点目は、無利息期間の有無です。SMBCモビットは無利息期間がありませんが、プロミスは初回利用日の翌日から30日間が無利息となります。そのため、利息負担を少しでも軽くすることを希望するながらプロミスの利用がおすすめとなります。
3点目は申込み対象年齢の違いです。SMBCモビットは20歳以上でないと申込みが出来ませんが、プロミスは18歳以上から申込みが可能です。18歳以上であっても高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込み不可となりますが、安定した収入を得ていれば18歳から申込みができる点はプロミスのメリットです。
これら3点がプロミスとSMBCモビットの商品内容の大きな違いと言えるでしょう。
■SMBCモビットとプロミスそれぞれがおすすめ人のまとめ
①利用限度額はプロミスが500万円まで、SMBCモビットが800万円まで。高額を希望するならSMBCモビットがおすすめ
②プロミスは無利息期間あり。利息負担を軽くしたいならプロミスがおすすめ
③SMBCモビットの申込みは20歳からのお一方で、プロミスは18歳から申込みOK
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プロミスとSMBCモビット、どちらも大手で有名なのでどちらで借りるか迷っている方もいるでしょう。どちらもおすすめであることに間違いはありませんが、無利息期間の有無、Vポイントを利用しているかの2点で考えるのがよいでしょう。
プロミスは初回利用日の翌日から30日間の無利息期間があります。特に、大きな金額を借りる場合は30日間の無利息期間は利息負担を抑えることができるのでお得に借りることができるでしょう。また、SMBCモビットより0.2%上限金利が低い点もポイントです。
一方、SMBCモビットはに利息期間はありませんが、返済額200円ごとに1円相当のVポイントが貯まっていきます。Vポイントユーザーであれば、SMBCモビットを選ぶ選択肢のひとつとして考えてみましょう。例えば4,000円の返済をすれば20円相当のVポイントが貯まる計算となります。
SMBCモビットにはレディースローンがありませんが、プロミスにはあります。カードローンを利用するのは男性サラリーマンのイメージが強く、女性がカードローンを借りる際の抵抗や不安は少なからずあるでしょう。そんな抵抗や不安を和らげるための女性向けカードローンが、「プロミスレディース」です。
金利や利用限度額、無利息期間などの商品内容は通常のプロミスとまったく同様ですが、プロミスレディースだけの特長としては、以下の点が挙げられます。
・女性オペレーターが電話対応をしてくれる
女性からすれば、男性オペレーターだとちょっと恐いイメージがあると思いますが、同姓の方が対応をしてくれるのは心強いでしょう。男性には相談しずらいことも女性なら相談しやすくなりますよね。
カードローンに抵抗や不安がある方は、女性向けのプロミスレディースを利用してみましょう。
■プロミスレディースの商品概要
利用限度額 | 500万円 |
金利 | 4.5%~17.8% |
融資までの時間 | 最短3分 |
無利息期間 | あり |
申込み対象 |
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方。 |
通常のプロミスとの違い(特徴) | 電話対応のオペレーターは女性 |
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パート主婦、アルバイトで働く女性も申込み可能。正社員のように年収が高くなくても、毎月安定した収入があれば自分名義で借りることができます。
プロミス、SMBCモビットともに保証会社はありません。銀行カードローンは、消費者金融などを保証会社にしており、保証会社の保証を受けることができなければ審査に通りません。銀行カードローンの実質は保証会社が審査を請け負っていると言ってもよいでしょう。
一方、プロミスやSMBCモビットなどの消費者金融は保証会社を通しておらず、債務管理などをすべて自社で担っています。銀行カードローンの大きな違いと言ってよいでしょう。
その為、銀行カードローンは申込みの前に保証会社がどこかあらかじめ知っておくことが大切ですが、プロミスやSMBCモビットはその必要がありません。
ただし、SMBCモビットやSMBCコンシューマーファイナンスは、銀行カードローンの保証事業を行っています。自分が借りている銀行カードローンの保証会社が、SMBCモビットやSMBCコンシューマーファイナンスでないかチェックしておくとよいでしょう。
・銀行カードローンの保証会社が、SMBCモビットやSMBCコンシューマーファイナンスか要チェック
・保証会社となっていた場合、履歴に注意!延滞の経験がある場合、審査に不利となる
*ただし、実績があり信用が積み上がっていると、有利になることもあり。
プロミス、SMBCモビット、両社とも大手で知名度の高いカードローンですが、それぞれのサービスからみたメリットはなんでしょうか?プロミスがおすすめな人、SMBCモビットがおすすめな人の観点から解説をします。
■プロミスがおすすめな人は?
①利息負担を少しでも減らしたい方
②初めてカードローンなので少しでも不安を減らしたい方
③レディースローンを探している方
④今すぐに借りたい方
プロミスをおすすめしたいのは、上記に該当する方です。「①利息負担を少しでも減らしたい方」は、30日間の無利息期間があるプロミスを利用しましょう。SMBCモビットには無利息期間がありません。
「②初めてカードローンなので少しでも不安を減らしたい方」は、レディースローンがあるプロミスがおすすめです。女性オペレーターが対応してくれます。
「④今すぐに借りたい方」は、最短3分融資も可能なプロミスを選びましょう。
■SMBCモビットがおすすめな人は?
①職場や家族にバレたくない方(WEB完結申込なら原則電話連絡や郵送物がない)
②利用限度額が高いカードローンを探している方
③Vポイントを貯めている方
④三井住友銀行内のローン契約機で申込みからカードの受け取りまで完結できる
一方、SMBCモビットは、上記の①~③の方におすすめです。「①職場や家族にバレたくない方」は、WEB完結申込なら自宅への郵送物や、原則電話連絡がないSMBCモビットを利用しましょう。
「②利用限度額が高いカードローンを探している方」は利用限度額が最大800万円(プロミスは最大500万円)のSMBCモビットがおすすめです。他社の借入れからの借り換え、返済資金としても利用できます。
「③Vポイントを貯めている方」は、利用する度にVポイントが貯まるSMBCモビットがおすすめです。Vポイントと連携をして、Vポイントが貯まる仕組みを取り入れています。
プロミスとSMBCモビットはメリットが多いカードローンであることを紹介しましたが、逆にデメリットはあるのでしょうか?カードローンとしては、とても良い商品内容、サービスを備えていますが、敢えて挙げるデメリットとすれば以下の点があります。
①銀行カードローンと比較して上限金利が高い
②簡単、手軽に借りられる故、自己管理が必要
③プロミスは無利息期間があるが、SMBCモビットは無利息期間がない
消費者金融カードローン全体に係ることですが、一般的に上限金利が銀行カードローンより高い傾向にあります。この点は明確に金利差として表れているので、金利を第一優先にカードローンを選びたい方にとってはデメリットとなるでしょう。
ただし、プロミスは初回借入れ時から30日間の無利息期間があります。借りた日から30日以内に全額返済する場合など、借り方によっては利息負担なしで借りることができますので、銀行カードローンよりお得に借りられることもあるので覚えておきましょう。
②に関しては、メリットでもありデメリットとも言えます。簡単、手軽で借りられるが故に、必要な時に必要なだけ借りるという自己管理がしっかり出来ないと、借入れ残高がどんどん膨らんでしまうこともあります。カードローンは資金使途が自由な為、利用限度額内であれば際限なく借りることが出来てしまいます。自己管理をしっかり心掛けて利用しましょう。
③プロミスには、初回借入の翌日から30日間の無利息期間がありますが、SMBCモビットには無利息期間がありません。このデメリットはSMBCモビットに限ったデメリットと言えるでしょう。少しでも利息負担を減らしお得に借りるのであれば、プロミスで借りるのがおすすめです。
プロミスとSMBCモビット、一方の利用限度額がいっぱいになってしまったので、新規で申込みをしたいという方は多いでしょう。結論から言うと、プロミスとSMBCモビットを両方同時に借りることは可能です。
一方、新しいカードローンに新規で申し込むのではなく、利用限度額の「増額」をするという方法もあります。初回の契約時同様に審査を受ける必要はありますが、契約時より年収が上がっていたり、他社のローン残高が減っていて返済能力が高まっているという場合には、増額審査に通る可能性があります。
詳細は下記の記事で解説していますので、参考にしてみてください。
SMBCモビットの増額をする方法は?連続して増額するとブラックになる?
プロミスは利用限度額の増額はできる?増額審査の申し込み方法は?
例えば、プロミスで30万円の利用限度額を既に借りていたとして、新規でSMBCモビットでも20万円の利用限度額で借りられる場合があります。30万円と20万円の利用限度額はあくまで一例ですが、年収の3分の1まで最大で借りることが可能です。
なぜ年収の3分の1まで借りられるのかという根拠ですが、プロミスとSMBCモビットの消費者金融カードローンは、貸金業法に基づいて営業をしています。その貸金業法では、総量規制という法律が定められており、以下のようになっています。
<総量規制について>
貸金業者から借りられる金額の総額の上限を規制する法律。貸金業者が行う貸付けは、本人の年収の3分の1を超えてはならない。
元々、総量規制は、貸金業者による過剰貸し付けを規制すること、多重債務者を生み出さないことを目的に制定されました。2007年1月から段階的に施行されましたが、統計をみると、過剰貸し付け、多重債務者の抑制に多大な効果があるようです。
例えば、年収が300万円の方であれば、年収の3分の1は100万円ですので、最大100万円まで貸金業者から借り入れをすることができます。そのため、プロミスを既に50万円借りているのであれば、新規でSMBCモビットに申し込みをすると、最大で50万円を借りることが可能です。もちろん、審査がありますので、他社ローンの借入れ状況や支出の状況などによって利用限度額は50万円以下となることも十分あり得ますが、法律上は借り入れの余力があるということです。
2社目のカードローンとして、プロミス、またはSMBCモビットの新規申込みを考えている方は、まずは年収の3分の1に借り入れが達していないか確認を必ずしておきましょう。
その際注意してほしいのは、「利用残高」ではなく、「利用限度額」が適用される点です。年収300万円で他社借入れなしの場合で、10万円の利用残高であっても利用限度額が50万円であれば、総量規制上は残り最大50万円(100万円ー50万円)までの借り入れとなります。
SMBCモビットとプロミスを両方借りることは可能。ただし、総量規制に該当していないこと(現在の借入れ額が年収の3分の1以下であること)が必要。
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審査に通るかわからないから、プロミスとSMBCモビットに同時申込みをしたいと考える方がいるかもしれません。時間は効率的かもしれませんが、おすすめしません。
カードローンの申込みの情報は、個人信用情報機関に登録がされます。プロミス、SMBCモビットとも、審査の際に必ず個人信用情報をチェックします。同時に他社の申し込みをしていることがわかると、よほどお金に困っているとみなされて審査に悪影響となる可能性が大です。
同時申込みをすると、どちらの審査にも落ちてしまう可能性が高いため、1社ずつ申し込みをすることを推奨します。
プロミス、またはSMBCモビットを2社目のカードローンとして申し込む場合は、借入希望額は年収の3分の1以下に設定しましょう。
前述した通り、プロミスやSMBCモビットなどの消費者金融カードローンは、総量規制により年収の3分の1までと決まっているためです。借入希望額をいくらに設定するかで、審査の難易度は大きく変動するでしょう。
また、近年は銀行カードローンでも総量規制に基づくような独自ルールの導入が各銀行でも取り入れられています。この動きは多重債務者を防ぐことが大きな要因ですが、総量規制の対象から外れている銀行カードローンにおいても年収の1/3以上にあたる借入れは難しくなっています。
2社目として銀行カードローンを申し込む場合も、借入希望額が総量規制を超えないように注意しましょう。
例えば、年収300万円の方が既にプロミスで50万円の利用限度額で借りていたとします。プロミス以外にローンは組んでいません。その場合、総量規制に基づく最大の借入れできる額は年収の3分の1の100万円ですので、借入れできる可能性があるのは、残り50万円となります。
従って、新規でSMBCモビットに申込みする際の希望額は50万円以下としましょう。
次に、プロミスとSMBCモビットを両方同時に借りる場合のメリットとデメリットを解説します。
まずは、メリットから紹介です。
■プロミスとSMBCモビットを同時に借りる場合のメリット
・借りられるお金が増える
・無利息期間の適用を受けられる
メリットは、当たり前のことですが、借りられるお金が増えるという点です。また、プロミスには無利息期間がありますので、新規で借りることができれば、無利息期間の適用を受けることができます。無利息期間の適用を受けて借りられれば、金利0円で借りられることがメリットと言えるでしょう。
続いて、両方同時に借りる場合のデメリットです。
■プロミスとSMBCモビットを同時に借りる場合のデメリット
・返済額が増える
・管理が煩雑となる
まず、デメリットとしては、毎月の返済額が増える点です。2社から借りることになりますので、単純に返済負担が増えます。確実に返済が可能であることを確認しておくことが最も大切です。また、返済日がバラバラだと管理が大変になることも考えられます。返済忘れをしてしまうと、遅延損害金がかかってしまいますので、しっかりと返済日を管理することが重要です。
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プロミスとSMBCモビットの毎月の最低返済額は以下のとおりです。比較すると、5万円以下の借入れの場合は、プロミスの最低返済額の方が低いことがわかります。
プロミスは、借入後残高に一定割合をかけて最低返済額が算出されます。例えば、5万円の借入後残高である場合、50,000円×3.61%=1,805円となり、最低返済額は2,000円となります。
■プロミスの借入後残高による一定割合
借入後残高 | 一定割合 |
---|---|
30万円以下 | 3.61% |
30万円超~100万円以下 | 2.53% |
100万円超 | 1.99% |
上記の一定割合を基にしたプロミスの毎月の最低返済額は以下の表になります。100万円位までが現実的な借入れ額だと思いますが、100万円借りた場合は、毎月の最低返済額26,000円となります。
■プロミスの毎月の最低返済額
借入後残高 | 最低返済額 |
---|---|
1万円~2万円 | 1,000円 |
5万円 | 2,000円 |
10万円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 |
30万円 | 11,000円 |
40万円 | 11,000円 |
50万円 | 13,000円 |
60万円 | 16,000円 |
70万円 | 18,000円 |
80万円 | 21,000円 |
90万円 | 23,000円 |
100万円 | 26,000円 |
一方、SMBCモビットの毎月の最低返済額は以下の表のとおりです。SMBCモビットの最低返済額は4,000円です。プロミスと比較すると、2,000円負担が大きくなります。
■SMBCモビットの毎月の最低返済額
最終借入後残高 | 最低返済額 |
---|---|
10万円以下 | 4,000円 |
10万円超~20万円以下 | 8,000円 |
20万円超~30万円以下 | 11,000円 |
30万円超~40万円以下 | 11,000円 |
40万円超~50万円以下 | 13,000円 |
50万円超~60万円以下 | 16,000円 |
60万円超~70万円以下 | 18,000円 |
70万円超~80万円以下 | 21,000円 |
80万円超~90万円以下 | 24,000円 |
90万円超~100万円以下 | 26,000円 |
借り入れが5万円以下の場合、毎月の最低返済額はプロミスが2,000円、SMBCモビットが4,000円と倍の違いがある。毎月の返済負担をできるだけ軽くしたい場合はプロミス、返済を優先し完済までできる限り短期間で返済したい場合はSMBCモビットを選ぼう。
プロミスとSMBCモビットを検討している方が一番気になるのは、どちらの審査が甘いのか?ということではないでしょうか。
結論から言うと、プロミスとSMBCモビット、どちらの審査も甘くないという答えになります。
もちろん、プロミスとSMBCモビットで審査基準に違いはありますが、明確な審査基準は公開されていません。申込者によっても状況はケースバイケースとなりますので、●●万円以上の年収だから審査に通るということもありません。
ひとつ言えるのは、プロミスとSMBCモビット両社とも、「返済能力があるかどうか」が最大のポイントとなるでしょう。そのための前提条件として、毎月安定した収入があることを申込み条件として挙げています。
ただし、プロミス、SMBCモビットとも、パート・アルバイトでも申込みが可能で、実際に審査に通ったという口コミも多数寄せられています。この点から、年収の面でのハードルは高くないと言えるでしょう。
また、SMBCモビットとプロミスの審査は同じではありません。別な法人ですし、例えば、商品内容をみても金利の違い、利用限度額の違いなどがあるため、同じ審査基準は採用しないでしょう。SMBCグループとして、三井住友銀行の「三井住友銀行カードローン」もありますが、SMBCモビットやプロミスとはまた特徴が異なります。
三井住友銀行カードローンは、銀行カードローンならではの「低金利」が魅力です。
■SMBCモビット、プロミス、三井住友銀行カードローンの比較
三井住友銀行カードローン | SMBCモビット | プロミス | |
運営会社 | 株式会社三井住友銀行 | 三井住友カード株式会社 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
金利(実質年率) | 年1.5%~14.5% | 年3.0%~18.0% | 年4.5%~17.8% |
利用限度額 | 10~800万円 | 最大800万円 | 最大500万円 |
無利息期間 | なし | なし | あり |
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プロミス、SMBCモビットの一方の審査に落ちてしまい、次の申込み先としてプロミスとSMBCモビットを検討している方もいるでしょう。
一方の審査に落ちてしまった場合、2社目の審査には通るのでしょうか?結論から言うと、可能性がないわけではありませんが、審査に通る可能性は低くなるでしょう。そもそも1社目の審査に落ちてしまった理由がありますし、プロミスとSMBCモビットの関係性にもあります。
プロミスとSMBCモビットは全くの別法人ではあるものの、同じ「SMBCグループ」となるからです。審査基準にも違いはあると推測されますが、グループとして関係性があります。
プロミスの社名は、「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」で、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社はSMBCグループの完全子会社となります。一方、SMBCモビットは、2014年にSMBCグループとなりました。
とはいえ、どうしても借りなければいけない場合や、審査に落ちてしまった理由がわからない場合は2社目としてプロミスまたはSMBCモビットに申し込みをしてみることは多いにアリですし、実際2社目に申し込みをして審査に通った事例も報告されています。
プロミスとSMBCモビットの両方の審査に落ちてしまうこともあります。その場合は、一定期間次の申込みは控えるのが無難ですが、どうしても借りなければいけない状況の方もいるでしょう。
その場合は、アイフルへの申込みを行いましょう。プロミス、SMBCモビット同様に、アイフルも大手の消費者金融カードローンで知名度、安心感は業界トップクラスです。
■アイフルの商品概要
アイフル | プロミス | SMBCモビット | |
利用限度額 | 800万円以内 | 500万円 | 800万円 |
金利 | 3.0%~18.0% | 4.5%~17.8% | 3.0%~18.0% |
無利息期間 | あり | あり | なし |
融資までの時間 | 最短18分 | 最短3分 | 最短15分 |
申込み対象 | 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、アイフルの基準を満たす方 |
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方。 |
年齢満20歳~74歳の安定した定期収入のある方(SMBCモビットの基準を満たす方) |
プロミス、SMBCモビットと比較しても、遜色のない商品内容です。特に、融資までの時間は3社でもプロミスが一番早く最短3分の融資が可能です。とにかく急ぎで借りたい方におすすめです。
また、プロミス同様に30日間の無利息期間がありますので、お得に借りることも可能です。プロミス、SMBCモビットの審査に落ちてしまった場合は、アイフルに申し込んでみましょう。
消費者金融は、ひと昔前までは「サラ金」と呼ばれていました。サラリーマン金融の略で、サラリーマン(会社員)を対象に融資する金融業者を意味します。
通称としては間違っていませんが、サラ金の印象がネガティブなイメージで、昨今はカードローンやキャッシングと呼ばれるのが一般的です。
また、SMBCモビット、プロミスとも、安全のカードローンです。
プロミス | 登録番号:関東財務局長(14)第00615号日本貸金業協会会員 第000001号 |
SMBCモビット |
登録番号:近畿財務局長(14)第00209号 |
申込みの履歴は消費者金融カードローン同士でわかる?
申込みの履歴は信用情報機関に登録されるため、消費者金融カードローンが照会をすれば他社の申込みがわかります。そのため、同時申込みはもちろん短期間のうちに4社5社と申込みした場合、よほどお金に困っていると判断され「申込みブラック」になってしまうため注意しましょう。
プロミスとSMBCモビットの両方の審査に落ちたら他社の審査に通る?
プロミスとSMBCモビット、両方の審査に落ちてしまった場合、他社の審査に通ることは難しいと考えられます。審査基準は各社違いますので、絶対に他社の審査に通らないとは言い切れませんが、審査に通らない原因が何かあると考えてよいでしょう。年収の3分の1の借入れを既に超えている、延滞したことがあるなど、もう一度自分自身でチェックしてみましょう。
プロミスとSMBCモビットどちらを先に申し込むべき?
プロミスとSMBCモビット、両社とも大手消費者金融カードローンで人気のあるカードローンです。どちらも即日融資可能で融資までのスピードは早く、どちらがいいとは言い切れません。明確な違いは、プロミスには無利息期間があり、SMBCモビットは無利息期間がないことでしょう。少しでも利息負担を少なく借りたい場合にはプロミスがおすすめです。
SMBCモビットは未公開となっていますが、参考として、決算資料として公開されている「審査通過率」を紹介します。SMBCモビットも似た水準となっていることが予想されます。月によって大きな変化はありませんが、大体2.5人に1人が審査に通っている計算になります。
・プロミスの審査通過率(2022年1月~11月)
審査通過率 | |
1月 | 37.7% |
2月 | 38.6% |
3月 | 37.0% |
4月 | 37.1% |
5月 | 36.7% |
6月 | 36.3% |
7月 | 35.1% |
8月 | 39.0% |
9月 | 40.9% |
10月 | 41.5% |
11月 | 43.8% |
*プロミス月次データより
初めてカードローンでお金を借りるという前提で、もし管理人がSMBCモビットとプロミスどちらを選ぶ?と言われたらプロミスを選びます。その最大の理由は、「無利息期間」です。SMBCモビットにはない絶対的なメリットがプロミスにはあるからです。
少しでも利息負担を軽くしたいですし、毎月の最低返済額も2,000円からとなるので無理せず計画的な返済が臨機応変にできるのがSMBCモビットにはないプロミスの強みと言えるでしょう。
もちろん、既にプロミスで借りている場合はSMBCモビットに申込みとなりますが、SMBCモビットにもメリットがありますので参考程度に考えてみてください。
ここまで、プロミスとSMBCモビットは両方同時に借りられるのか、そしてメリットデメリットについて解説をしました。両方同時に借りることは可能ですが、総量規制と身の丈に合った借り入れをすることが大前提です。
SMBCモビットとプロミスの両方を借りることは可能
不必要な借り入れは絶対に避けるようにすること、そして申込み前はしっかりとした返済計画を立ててから申込みを行いましょう。
上記に気を付けた上であれば、SMBCモビットとプロミスは同時に借りることが出来ますので検討してみましょう。
■SMBCモビットがおすすな人
①原則電話連絡、郵送物なしで借りたい人
②すぐに審査結果が知りたい人
③パート、アルバイトで働く人
④Vポイントでポイ活している人
■プロミスがおすすな人
①カードローンに抵抗がある人(利用者数が最も多い)
②利息負担を軽くしたい人(無利息期間あり)
③10万円以内の少額融資を希望する人
はじめての方なら30日間利息0円で借入れOK!最短3分で融資可能です。*申込み時間や審査により希望に沿えない場合あり。
WEB完結申込なら郵送物なし、来店不要で借りられます。自宅にいながら申込から契約後の借入まで完了します。
また、当サイトでは、「プロミスとプロミスレディースを同時に借りることはできるのか?」、「アコムとアイフルを同時に借りることはできるのか?」についても解説をしています。
既にいずれかを利用していて、新規借入れを検討している方はぜひ参考にしてください。
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<当サイト掲載のカードローンについて>
アイフル、レディースアイフルについて
※既にアイフルをご契約中の方は、ご利用いただけません。
※フリーター、主婦も申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
※最大50万円以下は原則収入証明書類不要(アイフル利用限度額50万円以下、且つ他社含めた借入総額100万円以下の場合)
※利用可能コンビニは「E-net設置店のみ」「イオン銀行ATM設置店のみ」
■アイフルの貸付条件について
※【商号】アイフル株式会社【登録番号】近畿財務局長(14)第00218号【貸付利率】3.0%~18.0%(実質年率)【遅延損害金】20.0%(実質年率)【契約限度額または貸付金額】800万円以内(要審査)【返済方式】借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式【返済期間・回数】借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)【担保・連帯保証人】不要
■プロミス、プロミスレディースについて
※主婦、学生も申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
※30日間無利息サービスは、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※WEB契約で即日振込は、原則24時間最短10秒で振込可能。
■アコムについて
※フリーター、主婦、パート、アルバイトも申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
当サイト、カードローンプラス(+)では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。
<サイト管理人・執筆者プロフィール>
サイト管理人・執筆者名 K
1985年生まれの39歳です。複数枚(三井住友銀行カードローン、住信SBIネット銀行カードローン)のカードローンを所持しており、利用歴は10年以上です。2023年は住宅ローンも借りました。これまで利用してきた中で感じたカードローンのメリット、デメリットなど、利用者目線に立ったカードローンの様々な情報を紹介しています。また、大学新卒から約3年間某信用組合にて従事、住宅ローン、教育ローン、カードローンなどのセールス経験もあります。当サイトの記事は、口コミ・体験談を除き、すべて私が執筆しています。当サイトで、カードローンを検討している方の不安を解消できるような意義のあるサイト運営をしていきたいと考えています。
資格:ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級
勤務実績:某地方にある信用組合で3年間勤務(カードローンの取扱い実績あり)。現在は教育事業(中間管理職)に従事しています。
*最終更新日:2024年8月25日
*当サイトの記事は無理な借入れを推奨していません。身の丈に合った利用、そして返済計画を立ててから借り入れを行いましょう。
【金融庁からの注意喚起について】
金融庁の借入れに関する注意喚起がされているページを紹介します。
■カードローン・借入れに関して
18歳、19歳のあなたに伝えたい!!~成年年齢引下げを踏まえて~
■後払い・給与ファクタリング・ファクタリングに関して
「今すぐ現金」「手軽に現金」にご注意ください!~いわゆる 後払い(ツケ払い)現金化 に要注意~
*金融庁HPへのリンクとなります。
<参考>
・銀行法 e-Govポータル(https://www.e-gov.go.jp)
・貸金業法 e-Govポータル(https://www.e-gov.go.jp)
当サイトはGMOグローバルサインにより認証されています。SSL対応ページからの情報送信は暗号化により保護されますので安心してご利用ください。
商号:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
登録番号:関東財務局長(14)第00615号
貸付利率:4.5%~17.8%(実質年率)
遅延損害金:20.0%(実質年率)
融資額:500万円まで
契約額:お客さまご指定の契約額(極度額)の範囲内で、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が決定した金額
返済方式:残高スライド元利定額返済方式
返済期間・回数:最終借入後原則最長6年9か月/1~80回
担保・連帯保証人:不要
商号:アイフル株式会社
登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
遅延損害金:20.0%(実質年率)
契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
担保・連帯保証人:不要
商号:アコム株式会社
登録番号:関東財務局長(14)第00022号
貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
遅延損害金:20.0%(実質年率)
契約極度額:1万円~800万円
返済方式:定率リボルビング方式
返済期間・回数:最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回
担保・連帯保証人:不要
商号:三井住友カード株式会社
登録番号:近畿財務局長(14)第00209号
実質年率:3.00%~18.00%
遅延損害金:実質年率20.00%
(平年の場合、年365日の日割計算/うるう年の場合、年366日の日割計算)
商品限度額:利用限度額1万円~800万円
※利用限度額は利用状況に応じて最高800万円まで
返済方式:借入後残高スライド元利定額返済方式
返済回数および返済期間:最長60回(5年)ただし、返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があると当社が認めた場合には、最長106回(8年10か月)
担保・連帯保証人:不要