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本記事では、レイクとアイフルは両方同時に借りられるのか解説をします。
既にレイクまたはアイフルで借りているけど、利用限度額がいっぱいになってしまったので新たにカードローンを借りたいという方はぜひ参考にしてください。レイクとアイフルの両方を同時に借りるメリット、デメリットや審査に通るポイントも解説します。
レイクとアイフルはどちらも大手で人気の消費者金融ですが、知名度だけが先行して、しっかりと商品内容まで把握した上で借入れしている方は少ないと思います。
カードローンは、資金使途が自由な分、金利が高い傾向にあります。その為、それぞれの商品内容も申込み前にきちんと理解しておくことが大切です。実際に借入れする際はもちろん、返済計画を立てる上でも商品内容を事前に理解しておくことがとても重要になります。
◼️この記事を読んでほしい方
・レイクとアイフルの利用限度額いっぱいまで借りてしまった
・利用限度額が足りない
・2社以上から借りられるのか知りたい
レイクとアイフルを両方借りたい方は、利用限度額が年収の3分の1を超えていないこと、返済額が増えても十分にやっていけるという確認を必ずしてから申し込みをしましょう。
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まずは、レイクとアイフルの商品内容を比較して、それぞれの特長をしっかりと理解しておきましょう。レイク、アイフルともにカードローンとして様々な特長がありますが、金利や利用限度額などで若干の違いがあります。
■アイフルとレイクの商品内容の比較
アイフル | レイク | |
---|---|---|
利用限度額 | 1万円~800万円 | 1万円~500万円 |
金利 | 年3.0%~年18.0% | 年4.5%~年18.0% |
無利息期間 | あり | あり |
融資までの時間 |
最短18分融資 |
最短20分 |
申込み対象 | 満20歳以上69歳までの方、なおかつ「定期的な収入と返済能力を有する方 | 満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方(パート、アルバイトで収入のある方も可) |
アイフル、レイクとも1万円からの少額融資が可能ですが、最高利用限度額に違いがあります。また、金利の面においても、下限金利に1.5%の違いがあります。カードローンは利用限度額が高くなればなるほど金利が下がりますので、最高利用限度額が高いアイフルの方が金利が低くなります。
以上の商品概要から、レイクがおすすめな人、アイフルがおすすめな人をまとめてみました。
■レイクがおすすめな人
①無利息期間の長さを重視したい人
②審査結果をすぐに知りたい人
③カードレスで利用したい人
■アイフルがおすすめな人
①とにかく早く借りたい人
②深夜など時間に関係なく借りたい人
③家族や職場にバレずに借りたい人
両社ともに無利息期間はありますが、無利息期間の長さの選択ができるのはレイクです。
レイクとアイフルは、両社とも無利息期間があるカードローンです。ただし、その期間に違いがありますので、自分に合った方で選択すると良いです。
アイフルと比べてレイクはより長い無利息期間も選択できるため、より多くの利息額を軽減できます。
アイフルの無利息期間は30日間であるのに対し、レイクは「Web申込みで60日間無利息」「借入れ額5万円まで180日間無利息」の選択が可能です。
■アイフルの無利息期間
初めて利用する人は、契約日の翌日から最大30日間は利息0円
■レイクの無利息期間
「Web申込みで60日間無利息」または「借入れ額5万円まで180日間無利息」
借入れ額が少額の5万円までとなりますが、最大180日間も無利息となるカードローンはほかにはありません。5万円程度の少額借入れなら、レイクを選びましょう。
レイクとアイフル、申込み件数が多いのはどっちでしょうか。2023年度(2023年4月~2024年3月)の申込み件数を比較して人気を測ってみました。
2023年度(2023年4月~2024年3月)の申込み件数 | |
---|---|
レイク | 644,100件 |
アイフル | 944,597件 |
ひと月に換算すると、レイクは毎月5万件以上の申込み、アイフルは毎月7万8千件以上の申し込みがあることがわかりました。やはり大手ということもあり、レイク、アイフルともに物凄い申込み数です。
ただ、ターゲット層が似通っている中、アイフルの方が30万件以上多いですので、アイフルの方が人気であることがわかります。
カードローンが人気で利用者数も多い業界大手のレイクとアイフルですが、一方の利用限度額がいっぱいになってしまったので、新規で申込みをしたいという方は多いでしょう。結論から言うと、レイクとアイフルを両方同時に借りることは可能です。
例えば、レイクで30万円の利用限度額を既に借りていたとして、新規でアイフルでも20万円の利用限度額で借りられる場合があります。30万円と20万円の利用限度額はあくまで一例ですが、年収の3分の1まで最大で借りることが可能です。
なぜ年収の3分の1まで借りられるのかという根拠ですが、レイクとアイフルは、貸金業法に基づいて営業をしています。その貸金業法では、総量規制という法律が定められており、以下のようになっています。
<総量規制について>
貸金業者から借りられる金額の総額の上限を規制する法律。貸金業者が行う貸付けは、本人の年収の3分の1を超えてはならない。
元々、総量規制は、貸金業者による過剰貸し付けを規制すること、多重債務者を生み出さないことを目的に制定されました。2007年1月から段階的に施行されましたが、統計をみると、過剰貸し付け、多重債務者の抑制に多大な効果があるようです。
例えば、年収が300万円の方であれば、年収の3分の1は100万円ですので、最大100万円まで貸金業者から借り入れをすることができます。そのため、レイクを既に50万円借りているのであれば、新規でアイフルに申し込みをすると、最大で50万円を借りることが可能です。もちろん、審査がありますので、他社ローンの借入れ状況や支出の状況などによって利用限度額は50万円以下となることも十分あり得ますが、法律上は借り入れの余力があるということです。
2社目のカードローンとして、レイク、またはアイフルへの新規申込みを考えている方は、まずは年収の3分の1に借り入れが達していないか確認を必ずしておきましょう。
その際注意してほしいのは、「利用残高」ではなく、「利用限度額」が適用される点です。年収300万円で他社借入れなしの場合で、10万円の利用残高であっても利用限度額が50万円であれば、総量規制上は残り最大50万円(100万円ー50万円)までの借り入れとなります。
カードローンの借入れ件数に上限は特になし。レイクとアイフルを両方同時に借りることは可能。ただし、総量規制に該当していないこと(現在の借入れ額が年収の3分の1以下であること)が必要。
レイク、またはアイフルを2社目のカードローンとして申し込む場合は、借入希望額は年収の3分の1以下に設定しましょう。
前述した通り、レイクやアイフルなどの消費者金融カードローンは、総量規制により年収の3分の1までと決まっているためです。借入希望額をいくらに設定するかで、審査の難易度は大きく変動するでしょう。
また、近年は銀行カードローンでも総量規制に基づくような独自ルールの導入が各銀行でも取り入れられています。この動きは多重債務者を防ぐことが大きな要因ですが、総量規制の対象から外れている銀行カードローンにおいても年収の1/3以上にあたる借入れは難しくなっています。
2社目として銀行カードローンを申し込む場合も、借入希望額が総量規制を超えないように注意しましょう。
次に、レイクとアイフルを両方同時に借りる場合のメリットとデメリットについても解説しておきましょう。
カードローンを2社以上から借りるときは、返済負担が増えますので、申込みをする前にメリットデメリットをしっかりと把握してから慎重に判断することが大切です。まずは、メリットから紹介です。
■レイクとアイフルを同時に借りる場合のメリット
・借りられるお金が増える
・無利息期間の適用を受けられる
メリットは、当たり前のことですが、借りられるお金が増えるという点です。また、レイク、アイフルには無利息期間がありますので、新規で借りることができれば、無利息期間の適用を受けることができます。無利息期間の適用を受けて借りられれば、金利0円で借りられることがメリットと言えるでしょう。
特に、レイクは無利息期間を自分に適した期間を選ぶことができます。具体的には、「借入額全額60日間無利息」、「借入れ額のうち5万円まで180日間無利息」から選択することが可能です。
続いて、両方同時に借りる場合のデメリットです。
■レイクとアイフルを同時に借りる場合のデメリット
・返済額が増える
・管理が煩雑となる
まず、デメリットとしては、毎月の返済額が増える点です。2社から借りることになりますので、単純に返済負担が増えます。確実に返済が可能であることを確認しておくことが最も大切です。また、返済日がバラバラだと管理が大変になることも考えられます。返済忘れをしてしまうと、遅延損害金がかかってしまいますので、しっかりと返済日を管理することが重要です。
以上のメリット、デメリットを知った上で、申込みをするか判断しましょう。
レイクまたはアイフルの審査に落ちてしまった場合は、他社に申込みをしてみましょう。同じく大手の消費者金融のプロミスやSMBCモビットがおすすめです。
ただし、気を付けないといけないのは同時に3社以上の申込みをしないことです。カードローンの申込み履歴は信用情報機関に登録され、他社も照会できます。かなりお金に困っていると判断されて、どこからも借りられない「申込みブラック」になってしまいますので気を付けましょう。
カードローンの申込履歴は、信用情報機関に6ヵ月間記録されます。新たに申込みをする際は、6カ月間の期間を置いて申し込むとよいでしょう。
既に2社のカードローン、キャッシングをしている方が、3社目としてレイクやアイフルを借りられるのでしょうか。
結論から言うと、審査は非常に厳しいと言えるでしょう。返済能力は1社目、2社目と借りていく毎に低下していきます。3社目ともなればなおさらです。貸し出す側としてもリスクが非常に高くなるので、貸すことに慎重になります。
カードローン、キャッシングに借入れ件数の上限はありませんので、総量規制で定められている年収の3分の1以下の借入れであれば理論上はまだ借入れが可能ですが、審査に通る可能性は1社目、2社目のときと比べて低くなることは確実でしょう。
ちなみに、当サイト管理人は計4社のカードローンを保有しています。申込みの履歴は次の記事に掲載していますので、気になる方はぜひご覧ください。
申込みの履歴は消費者金融カードローンにバレる?
申込みの履歴は信用情報機関に登録されるため、消費者金融カードローンが信用情報機関に照会をすれば他社の申込みがすぐわかります。そのため、同時申込みはもちろん短期間のうちに4社5社と申込みした場合、よほどお金に困っていると判断され「申込みブラック」になってしまうため注意が必要です。
レイクとアイフルの両方の審査に落ちたら他社の審査に通る?
レイクとアイフル、残念ながら両方の審査に落ちてしまった場合、他社の審査に通ることは難しいと考えられます。審査基準は各社違いますので、絶対に他社の審査に通らないとは言い切れませんが、審査に通らない原因が何かあると考えてよいでしょう。年収の3分の1の借入れを既に超えている、延滞したことがあるなど、もう一度自分自身でチェックしてみましょう。
レイクとアイフルどちらに先に申し込むべき?
レイクとアイフルは両社とも大手で知名度のある人気の消費者金融カードローンです。どちらも即日融資可能で融資までのスピードは早いので、どちらがいいとは一概には言い切れません。好きな方に申込みましょう。
融資までの時間は、レイクが最短25分、アイフルが最短18分でアイフルの方が早いです。ただし、レイクは審査結果の表示がアイフルより早いです。
どちらにしろ、たった7分の違いですので両社とも遜色ない融資までの時間と言えます。
融資までにかかる時間 | |
---|---|
レイク | 最短25分(Web申込み) |
アイフル | 最短18分 |
アイフルは夜9時まで、レイクは平日と土曜日は夜9時まで、日曜日は夜7時までに審査を含むすべての手続きを完了されば、即日融資が可能です。
即日融資を希望する場合は、アイフルは夜9時まで、レイクは夜9時(日曜日は夜7時)までにすべての手続きが完了できるよう、余裕を持って早めに申込みをするのがおすすめです。
ここまで、レイクとアイフルは両方同時に借りられるのか、そしてメリットデメリットについて解説をしました。結論、両方同時に借りることは可能ですが、総量規制と身の丈に合った借り入れをすることが大前提です。
不必要な借り入れは絶対に避けるようにすること、そして申込み前はしっかりとした返済計画を立ててから申込みを行いましょう。
上記に気を付けた上であれば、レイクとアイフルは同時に借りることが出来ますので同時借入れを検討してみましょう。
・レイクとアイフルは両方同時に借りられる
・総量規制に該当するので、借入れできるのは年収の1/3まで
・既に借入れしているカードローンを延滞なく返済している場合は審査にプラスとなる場合あり
\最短15分で融資完了/
実質年利 | 3.0%~18.0% |
---|---|
融資までの時間 | 最短15分(申込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱いとなる場合あり) |
無利息期間 | なし |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
電話での在籍確認 | 原則なし |
\業界最速の3分で融資可能/
実質年利 | 4.5%~17.8% |
---|---|
融資までの時間 | 最短3分(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり) |
無利息期間 | 30日間(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要) |
利用限度額 | 1万円~500万円 |
電話での在籍確認 | 原則なし |
\無利息期間あり/
実質年利 | 3.0%~18.0% |
---|---|
融資までの時間 | 最短18分(申込み時間や審査状況により希望に添えない場合あり) |
無利息期間 | はじめての方なら最大30日間 |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
電話での在籍確認 | 原則なし |
■アイフル、レディースアイフルについて
※既にアイフルをご契約中の方は、ご利用いただけません。
※フリーター、主婦も申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
※最大50万円以下は原則収入証明書類不要(アイフル利用限度額50万円以下、且つ他社含めた借入総額100万円以下の場合)
※利用可能コンビニは「E-net設置店のみ」「イオン銀行ATM設置店のみ」
■アイフルの貸付条件について
※【商号】アイフル株式会社【登録番号】近畿財務局長(14)第00218号【貸付利率】3.0%~18.0%(実質年率)【遅延損害金】20.0%(実質年率)【契約限度額または貸付金額】800万円以内(要審査)【返済方式】借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式【返済期間・回数】借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)【担保・連帯保証人】不要
■プロミス、プロミスレディースについて
※主婦、学生も申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
※30日間無利息サービスは、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※WEB契約で即日振込は、原則24時間最短10秒で振込可能。
■アコムについて
※フリーター、主婦、パート、アルバイトも申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
当サイト、カードローンプラス(+)では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。
サイト管理人・執筆者名 K
1985年生まれの40歳。複数枚(三井住友銀行カードローン、住信SBIネット銀行カードローン)のカードローンを所持しており、利用歴は10年以上。2023年は住宅ローンも借入れ。これまでのカードローン利用経験から感じたメリット、デメリットなど、利用者目線に立ったカードローンの様々な情報を紹介。また、大学新卒から約3年間某信用組合にて従事、住宅ローン、教育ローン、カードローンなどのセールス経験もあり。当サイトの記事は、口コミ・体験談を除き、すべて管理人が執筆。カードローンを検討している方の不安を解消できるような意義のあるサイト運営をモットーにしています。
資格:ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級
勤務実績:某地方にある信用組合で3年間勤務(カードローンの取扱い実績あり)。現在は教育事業(中間管理職)に従事しています。
*最終更新日:2025年2月21日
【金融庁からの注意喚起について】
金融庁の借入れに関する注意喚起がされているページを紹介します。
■カードローン・借入れに関して
18歳、19歳のあなたに伝えたい!!~成年年齢引下げを踏まえて~
■後払い・給与ファクタリング・ファクタリングに関して
「今すぐ現金」「手軽に現金」にご注意ください!~いわゆる 後払い(ツケ払い)現金化 に要注意~
*金融庁HPへのリンクとなります。
<参考>
・銀行法 e-Govポータル(https://www.e-gov.go.jp)
・貸金業法 e-Govポータル(https://www.e-gov.go.jp)
当サイトはGMOグローバルサインにより認証されています。SSL対応ページからの情報送信は暗号化により保護されますので安心してご利用ください。
商号:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
登録番号:関東財務局長(14)第00615号
貸付利率:4.5%~17.8%(実質年率)
遅延損害金:20.0%(実質年率)
融資額:500万円まで
契約額:お客さまご指定の契約額(極度額)の範囲内で、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が決定した金額
返済方式:残高スライド元利定額返済方式
返済期間・回数:最終借入後原則最長6年9か月/1~80回
担保・連帯保証人:不要
商号:アイフル株式会社
登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
遅延損害金:20.0%(実質年率)
契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
担保・連帯保証人:不要
商号:アコム株式会社
登録番号:関東財務局長(14)第00022号
貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
遅延損害金:20.0%(実質年率)
契約極度額:1万円~800万円
返済方式:定率リボルビング方式
返済期間・回数:最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回
担保・連帯保証人:不要
商号:三井住友カード株式会社
登録番号:近畿財務局長(14)第00209号
実質年率:3.00%~18.00%
遅延損害金:実質年率20.00%
(平年の場合、年365日の日割計算/うるう年の場合、年366日の日割計算)
商品限度額:利用限度額1万円~800万円
※利用限度額は利用状況に応じて最高800万円まで
返済方式:借入後残高スライド元利定額返済方式
返済回数および返済期間:最長60回(5年)ただし、返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があると当社が認めた場合には、最長106回(8年10か月)
担保・連帯保証人:不要
新卒で北関東にある某信用組合に入職し、3年間渉外係として従事。ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級を保有。カードローン利用歴は17年。
カードローンや住宅ローンの経験があります。当サイトのすべてを監修しています。企業ではないことを活かし、カードローンの利用者目線を大切にした記事となることを心掛けています。