本記事では、学生妊娠をしてしまい、すぐにでもお金を工面しなければいけない方に向けて、学生も借りられるカードローンを紹介します。

避妊をしていても妊娠する可能性はゼロではありません。学生という立場で望まない妊娠をした場合、体の心配はもちろん、お金のことも心配になるでしょう。

出産をするか、それとも他の方法を取るかの決断は自分だけでなく、相手や家族のことも考えなければいけません。しかし、いずれにしてもお金の問題は直近の問題です。

お金を工面できないが為に、望まない選択をしなければいけない・・選択肢が限られてしまうという状況にある方は、本記事をぜひ参考にしてください。

学生もカードローンは借り入れ可能、ただし、申し込み条件あり

学生でも申し込み可能なカードローンはあります。ただし、いずれのカードローンも以下のような申込み条件があります。借りたら返さなければいけませんので、カードローン会社も返済能力があるかどうかを審査で慎重に判断をします。

■学生でカードローンを申し込む場合の前提条件

そのため、一番のポイントは毎月安定継続した収入があることです。職種はアルバイト、パートでも申込みが可能です。アルバイト、パートの収入は正社員ほど多くないのが一般的ですが、カードローンの審査に通ったという口コミが多数ありますので安心してください。

現に、各カードローン会社の公式ホームページでは、「アルバイト・パートでも申込みOK」という記載がされていることが多いです。収入面でのハードルは高くないと考えてよいでしょう。

18歳以上から申込みができるカードローンもある

成人年齢の引き下げに伴い、プロミスが18歳～19歳でも申込みが可能となりました。20歳以上の方の必要書類と比較して、数点の追加の書類の提出が必要となりますが、難しくない手続きですので、今現在収入を得ている20歳未満の方はプロミスを検討してみましょう。

プロミスの申込み条件は下記の通りです。ご自身が該当するか必ず確認の上、申込みを検討してみましょう。

18歳以上から申込みが可能ということでプロミスを紹介しましたが、もちろん20歳以上の方にも選択してほしいカードローンです。

特に、負担の少ない毎月の返済額はメリットです。プロミスは毎月2000円からとなりますので、自身のペースで返済を進めていくことが可能です。

無茶な借り入れはダメ！一番は信頼の出来る身近な人に相談しよう

学生でも条件を満たせば、審査の上カードローンの借り入れは可能です。ただし、カードローンはもちろん借金です。無茶な申込みと借り入れは絶対にしないようにしましょう。

この記事を読んでいる方が女性の場合、お金の工面よりもまずはパートナーに事実を伝えることが最優先です。パートナーが社会人の場合、金銭面での心配は少ないかもしれませんが、同じ学生の場合は金銭面の不安がありますよね。

二人で十分に話し合ってこれからの方向性を決断していくこととなりますが、パートナーも思い悩んでしまうこともあるかもしれません。その時は、両親に相談しましょう。伝えずらいかもしれませんが、真剣に向き合えば今の状況を打開する為にきっと理解してくれるでしょう。

一人で抱え込まずに、周囲に相談することが大切です。

学生がカードローンを借りる際の注意点

学生がカードローンの審査に通過する為には、アルバイト等で収入を得ていることが大前提ですが、短期のアルバイトは安定した収入とはみなされない為注意しましょう。

例えば、夏休みにリゾートバイトなどで集中して収入があったとしても、「定期的な収入」とは見られない可能性が高いです。カードローンは年収を申告して審査を受けますが、夏休み以外にバイトをする予定がない場合にはその金額が年収となります。

月収が少なくても、毎月切れ目なく長期的な収入であることが必要です。

【まとめ】学生妊娠したら、必要なお金はカードローンで工面できる？

本記事では、具体的なシチュエーションとして、学生妊娠してしまった方がお金を工面するためのカードローンを紹介しました。出来ればお金を借りるという選択肢ではなく、自分自身のお金や家族からの援助によって乗り切れるのが一番です。

しかし、誰にも頼れない場合は、カードローンでお金を工面するという方法もあるということを覚えておきましょう。もし自分自身が審査に落ちてしまった場合、今度はパートナーが申し込んでみるなどを試してみてください。