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2025年9月26日の報道によると、ファミリーマートに設置されている約1万6千台のATMが、順次セブン銀行のATMに置き換えられることが決まりました。伊藤忠商事とセブン銀行の資本業務提携による大規模な再編で、今後数年間をかけて全国のファミマに展開される見込みです。
このニュースは単なるコンビニ業界の動きにとどまらず、銀行利用者やカードローン利用者にとっても大きな意味を持ちます。ここではニュースの概要とともに、実際に私たちの生活やカードローンの利用にどんな影響があるのか、所感を交えて整理してみたいと思います。
セブン銀行のATMといえば、コンビニATMの中でも利用範囲が広く、提携している金融機関の数が圧倒的に多いのが強みです。メガバンクや地方銀行はもちろん、信用金庫、ネット銀行、証券会社、そして大手消費者金融(プロミス、アイフル、SMBCモビットなど)ともつながっています。
そのため、普段からセブンイレブンを利用している方なら「とりあえずセブン銀行ATMに行けば大体の取引ができる」という安心感があります。実際、私自身も急ぎのときはセブン銀行ATMに頼ることが多いですよね。
今回ファミリーマートにセブン銀行ATMが導入されれば、ユーザーにとって「使える金融機関が一気に増える」という効果が期待できます。
一方で、これまでファミマを中心に設置されていたのは「E-net ATM」です。こちらも多くの銀行や消費者金融と提携していましたが、セブン銀行ほどの提携数ではありませんでした。
つまり、今回の置き換えによって「今までファミマでできなかった取引ができるようになる」ケースが増える可能性があります。特に地方在住の方にとっては、提携範囲が広がることで利便性が高まるでしょう。
ただし、全てがプラスというわけではありません。これまでE-net ATMを利用して「特定のカードローンは手数料無料だった」といった条件が、セブン銀行ATMに移行した際にどうなるかは確認が必要です。
カードローンを利用している人にとって、ATMの提携範囲や手数料条件は気になるところですよね。
例えば、アイフルやプロミス、SMBCモビットといった大手カードローンは、すでにセブン銀行ATMでの借入・返済に対応しています。そのため、多くの利用者にとっては「ファミマでもセブン銀行ATMが使えるようになる」=「便利さが増す」というメリットが大きいと考えられます。
一方で気をつけたいのは手数料の有無です。
カードローン会社によっては「自社ATMなら無料だが、コンビニATMは110円〜220円がかかる」というケースがあります。これまでE-net ATMで無料だったものが、セブン銀行ATMになったことで有料に変わる、あるいは逆に無料化されるといった可能性もあり得ます。
利用者としては「便利になったからOK」ではなく、借入・返済の際の手数料条件を必ずチェックすることが重要です。
今回のニュースは、単にカードローン利用者だけでなく、一般的な銀行利用者やキャッシュレス決済を併用している人々にとっても影響があります。
・ファミマを日常的に使う人にとっては、利用できる金融機関の幅が広がる
・都市部だけでなく地方でも、ATMの利便性が高まる
・キャッシュレス派でも「どうしても現金が必要なとき」に安心できる
こうした点で、多くの人にとってポジティブな変化となるでしょう。
個人的には、今回のニュースは「便利さが勝る」と感じています。セブン銀行ATMは既に多くのユーザーに信頼されている存在ですし、ファミマに導入されれば「セブンイレブンに行かなくてもセブン銀行ATMが使える」というメリットが増えるからです。
また、個人的な思い入れですが、大学時代の4年間セブンでバイトしていました(笑)なので今でもコンビニはセブン派です(笑)
繰り返しになりますが「手数料条件の変化」は要注意ポイントです。
特にカードローンを日常的に利用している方は、月に数回でも返済や借入でATMを使うと、その積み重ねが大きなコストになります。ニュースに触れて「便利になったな」と思うだけでなく、自分が利用している金融機関やカードローン会社の条件を確認することをおすすめします。
このATM再編は、金融業界の「再編・提携」の流れを象徴する動きとも言えます。
今後、コンビニATMの競争は「設置台数」よりも「どれだけ多くの金融機関とつながれるか」「どれだけユーザーに使いやすいか」にシフトしていくはずです。
カードローン業界でも、利便性やスピード感を重視する流れが加速しています。セブン銀行ATMとの提携拡大は、その一端を支えるものになるでしょう。
ファミリーマートのATMがセブン銀行に置き換わることは、多くの利用者にとって利便性を高める動きです。
・提携先が広がり、より多くの銀行・カードローンで利用可能に
・操作性や安心感も高まる
・一方で、手数料条件の変更には要注意
特にカードローン利用者は「無料か有料か」という点を必ず確認しておきましょう。利便性が増す一方で、無駄なコストを増やさないための意識が必要です。
今後のATM再編が、私たちの生活やお金の使い方にどのような影響を与えるのか、引き続き注目していきたいと思います。
<出典リンク>
参考: Yahoo!ニュース|セブン銀行、ファミマにもATMを設置へ 伊藤忠と資本業務提携
借入額・年利・期間を入力するだけで、簡単にシミュレーションできます。
毎月の返済額:- 円
総返済額:- 円
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\最短15分で融資完了/
実質年利 | 3.0%~18.0% |
---|---|
融資までの時間 | 最短15分(申込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱いとなる場合あり) |
無利息期間 | なし |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
電話での在籍確認 | 原則なし |
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実質年利 | 実質年率2.50%~18.00% |
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融資までの時間 | 最短3分(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり) |
無利息期間 | 30日間(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要) |
利用限度額 | 800万円 |
電話での在籍確認 | 原則なし |
\無利息期間あり/
実質年利 | 3.0%~18.0% |
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融資までの時間 | 最短18分(申込み時間や審査状況により希望に添えない場合あり) |
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利用限度額 | 1万円~800万円 |
電話での在籍確認 | 原則なし |
■アイフル、レディースアイフルについて
※既にアイフルをご契約中の方は、ご利用いただけません。
※フリーター、主婦も申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
※最大50万円以下は原則収入証明書類不要(アイフル利用限度額50万円以下、且つ他社含めた借入総額100万円以下の場合)
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■アイフルの貸付条件について
※【商号】アイフル株式会社【登録番号】近畿財務局長(14)第00218号【貸付利率】3.0%~18.0%(実質年率)【遅延損害金】20.0%(実質年率)【契約限度額または貸付金額】800万円以内(要審査)【返済方式】借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式【返済期間・回数】借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)【担保・連帯保証人】不要
■プロミス、プロミスレディースについて
※主婦、学生も申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
※30日間無利息サービスは、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※WEB契約で即日振込は、原則24時間最短10秒で振込可能。
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当サイト、カードローンプラス(+)では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。
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※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※365日間無利息:初めてのご契約。Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方。
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※365日間無利息・60日間無利息共通:無利息期間経過後は通常金利適用。初回契約翌日から無利息適用。他の無利息商品との併用不可。
サイト管理人・執筆者名 K
1985年生まれの40歳。複数枚(三井住友銀行カードローン、住信SBIネット銀行カードローン)のカードローンを所持しており、利用歴は10年以上。2023年は住宅ローンも借入れ。これまでのカードローン利用経験から感じたメリット、デメリットなど、利用者目線に立ったカードローンの様々な情報を紹介。また、大学新卒から約3年間某信用組合にて従事、住宅ローン、教育ローン、カードローンなどのセールス経験もあり。当サイトの記事は、口コミ・体験談を除き、すべて管理人が執筆。カードローンを検討している方の不安を解消できるような意義のあるサイト運営をモットーにしています。
資格:ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級
勤務実績:某地方にある信用組合で3年間勤務(カードローンの取扱い実績あり)。現在は教育事業(中間管理職)に従事しています。
*最終更新日:2025年2月21日
【金融庁からの注意喚起について】
金融庁の借入れに関する注意喚起がされているページを紹介します。
■カードローン・借入れに関して
18歳、19歳のあなたに伝えたい!!~成年年齢引下げを踏まえて~
■後払い・給与ファクタリング・ファクタリングに関して
「今すぐ現金」「手軽に現金」にご注意ください!~いわゆる 後払い(ツケ払い)現金化 に要注意~
*金融庁HPへのリンクとなります。
<参考>
・銀行法 e-Govポータル(https://www.e-gov.go.jp)
・貸金業法 e-Govポータル(https://www.e-gov.go.jp)
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商号:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
登録番号:関東財務局長(14)第00615号
貸付利率:実質年率2.50%~18.00%
遅延損害金:20.0%(実質年率)
融資額:800万円まで
契約額:お客さまご指定の契約額(極度額)の範囲内で、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が決定した金額
返済方式:残高スライド元利定額返済方式
返済期間・回数:最終借入後原則最長6年9か月/1~80回
担保・連帯保証人:不要
商号:アイフル株式会社
登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
遅延損害金:20.0%(実質年率)
契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
担保・連帯保証人:不要
商号:アコム株式会社
登録番号:関東財務局長(14)第00022号
貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
遅延損害金:20.0%(実質年率)
契約極度額:1万円~800万円
返済方式:定率リボルビング方式
返済期間・回数:最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回
担保・連帯保証人:不要
商号:三井住友カード株式会社
登録番号:近畿財務局長(14)第00209号
実質年率:3.00%~18.00%
遅延損害金:実質年率20.00%
(平年の場合、年365日の日割計算/うるう年の場合、年366日の日割計算)
商品限度額:利用限度額1万円~800万円
※利用限度額は利用状況に応じて最高800万円まで
返済方式:借入後残高スライド元利定額返済方式
返済回数および返済期間:最長60回(5年)ただし、返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があると当社が認めた場合には、最長106回(8年10か月)
担保・連帯保証人:不要
新卒で北関東にある某信用組合に入職し、3年間渉外係として従事。ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級を保有。カードローン利用歴は17年。
カードローンや住宅ローンの経験があります。当サイトのすべてを監修しています。企業ではないことを活かし、カードローンの利用者目線を大切にした記事となることを心掛けています。