本記事では、静岡銀行カードローン「セレカ」の保証会社を紹介します。銀行カードローンの審査のポイントは保証会社にありますのでぜひ知っておいてください。

 

 

セレカの審査事情についても解説しますので、申込みを検討している方は参考にしてください。

 

＜本記事を読んでほしい人＞

 

 

 

静岡銀行カードローン「セレカ」の商品概要は？

はず始めに、セレカの商品概要について知っておきましょう。申込み前に利用限度額や金利など、そのカードローンについて詳しく調べておくことは必須です。特に、今すぐにでも申し込みを考えているという方は尚更になります。

 

 

＜セレカの商品概要＞

利用対象者	申し込みおよび契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方で保証会社の保証が受けられる方 ※外国人の方は永住者または特別永住者の方 ※学生の方は申し込み不可。 ※すでにセレカをご契約の方は申し込み不可。
融資利率	年4.0%～年14.5％
使い道	自由（ただし、事業性資金を除く）
利用限度額	10万円以上500万円以内 利用限度額は上記の範囲内で静岡銀行が設定。 パートタイマー・アルバイト・派遣社員等の方は一律50万円が上限。（増額も不可。）
返済日	毎月10日
担保・保証人	不要

 

 

商品概要は上記の通りです。銀行カードローンならではの低金利が魅力と言えるでしょう。上限金利は年14.5%となっており、返済負担が多くなりません。また、利用上限額は最大50万円までとなりますが、パートタイマー・アルバイト・派遣社員等の方も申し込みが可能です。

 

 

50万円といえでも、日々の生活費の足しや、急なお金の入用に対して十分に対処できる上限額となっています。

 

 

静岡銀行カードローン「セレカ」の保証会社はどこ？

静岡銀行カードローン「セレカ」の保証会社は、下記の２社となります。

 

 

 

 

新生フィナンシャル株式会社は、レイクをブランドに持つ会社です。社名は知らなくても、レイクを知っている方は多いのではないでしょうか。

 

 

新生フィナンシャル株式会社は、自社の商品のレイクを展開するだけでなく、そのノウハウを活かして、銀行カードローンの保証事業も手掛けています。

 

 

新生フィナンシャル株式会社は株式会社新生銀行の傘下にありますが、保証事業のノウハウを持っている銀行系カードローンは、銀行カードローンの保証事業をいくつも行っているのです。

 

 

新生フィナンシャル株式会社と同様に、大手の銀行系カードローンのSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)やSMBCモビットも銀行カードローンの保証事業を多く手掛けています。

 

 

セレカのもう一社の保証会社は、「静銀ディーシーカード株式会社」です。静銀ディーシーカード株式会社は、静岡銀行グループの会社で、保証事業を業務の根幹としています。

 

 

主に静岡銀行の商品に関わる業務を取り扱っているので馴染みはない会社ですね。

 

 

カードローンの審査は、実質保証会社が行っている

セレカは静岡銀行のカードローンですが、実際の審査は上記で挙げた２社の保証会社が実質行っています。カードローンで融資を受けられる(審査に通る)条件として、保証会社の保証を受けることが必須となる為、保証会社の保証を受けられる＝セレカの審査に通る、こととなります。

 

 

その為、保証会社が申し込み者の審査を行い、保証をすることが出来るかを審査します。この審査が実質のカードローンの審査ということです。

 

 

セレカの保証会社はレイクをブランドに持つ新生フィナンシャル株式会社ですので、既にレイクを利用している方は、利用履歴に注意しましょう。

 

 

レイクの履歴は当然調べられますし、今まで返済の遅れがあった場合は、審査に不利となってしまうでしょう。

 

 

逆に、返済の遅れがない場合は、審査に不利となることはありません。むしろ、返済能力があると判断されることもあります。

 

 

セレカに限らず、カードローンに申し込む際は、保証会社を調べておくこと、知っておくことが非常に大切です。

 

 

もし、既に利用しているカードローン（の保証会社）が、新たに申込もうとしている保証会社の場合には、別のカードローンにすることも借入れの可能性を少しでもアップする為の選択肢のひとつです。

 

 

セレカの保証をしてもらうのに保証料金はかかる？

万が一の際に保証をしてくれるのはメリットですが、保証をされるにあたって保証料がかかるのか気になりますよね。セレカは、融資利率の中に保証料が含まれていますので、利息以外に保証料を別途で支払うということはありませんので安心してください。

 

 

厳密に言えば払っているのですが、利息として支払っていますので気にならないでしょう。クレジットカードの年会費のように、年度更新の際に一年分をまとめて支払うということもありません。