ダイレクトワンとアイフルを比較!両方同時に借りることが可能?本記事では、スルガ銀行グループの「ダイレクトワン」と、大手消費者金融カードローンの「アイフル」を比較します。また、両方を借りられるのかについても詳しく解説をします。くわえて、ダイレクトワンとプロミスで借りているけど、利用限度額がいっぱいになってしまったので新規のカードローンを探している方もぜひ参考にしてください。3社目におすすめのカードローンも照会します。ダイレクトワン、アイフルの比較はもちろん、両方を同時に借りるメリット、デメリット(注意点)や審査に通るポイントも理解しておきましょう。◼️この記事を読んでほしい方・ダイレクトワンまたはアイフルを利用限度額いっぱいまで借りていて枠がもう無い。・利用限度額が足りない。もっと借りたい。・3社目のカードローンを探している。\申込みはコチラ/\申込みはコチラ/ダイレクトワンとアイフルの商品内容の比較ダイレクトワンとアイフルの商品内容を比較して、違いやそれぞれのメリットをしっかりと理解しておきましょう。■ダイレクトワンとアイフルの商品内容の比較ダイレクトワンアイフル利用限度額1万円~300万円800万円まで金利4.9%~18.0%3.0%~18.0%無利息期間あり(55日間)あり(30日間)融資までにかかる時間最短当日最短18分申込み対象者20歳から60歳までの安定した収入のある方主婦、パート、アルバイト方でも申込み可能満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、アイフルの基準を満たす方※取引中に満70歳になった時点で新たな融資を停止黄色下線で示した箇所が、ダイレクトワンとアイフルの商品内容に違いがある点です。①利用限度額利用限度額は、ダイレクトワンが最高300万円までに対し、アイフルは800万円までの利用限度額が可能です。ただし、800万円の利用限度額となるにはそれなりの年収が必要となりますので、それほど気にしなくてよいかもしれません。審査の上で利用限度額が決定されるため、平均的な年収のサラリーマンが利用限度額が800万円になることはまずないでしょう。総量規制により、消費者金融カードローンの借入れは年収の3分の1以内とすることが法律で決まっていますので、最大でも年収の3分の1以内の利用限度額となる点を覚えておきましょう。そのため、800万円の利用限度額となるには、最低でも2400万円の年収が必要となります。②金利金利はアイフルが低く設定されています。ただし、上限金利は同じ18.0%で下限金利がアイフルの方が1.9%低くなっています。利用限度額が高ければ高いほど金利は低くなりますので、下限金利が適用されることは稀です。通常は徐運金利が適用されると考えておきましょう。③無利息期間ダイレクトワン、アイフル両社に無利息期間はありますが、ダイレクトワンの方がより長い無利息期間となります。55日間の無利息期間なので、アイフルより1ヵ月近く長くなります。大きな金額を借りれば借りるほど利息も大きくなりますので、ダイレクトワンの無利息期間のメリットが発揮されるでしょう。④融資までにかかる時間融資までの時間は、アイフルの方が圧倒的にメリットがあります。最短18分で借入れ可能となりますので、特に急ぎの方におすすめです。とにかく早く今すぐに借りたい方はアイフルを選びましょう。⑤申込み対象者申込み対象者は、アイフルの方がより広い年齢層に対応しています。ダイレクトワンとアイフルは両方同時に借りることは可能?全国対応のカードローンで人気のダイレクトワンとアイフルですが、一方の利用限度額がいっぱいになってしまったので、新規で申込みをしたいという方は多いでしょう。結論は、「ダイレクトワンとアイフルを両方同時に借りることは可能」です。例えば、ダイレクトワンで30万円の利用限度額を既に借りていたとして、アイフルでも新たに20万円の利用限度額で借りられる場合があります。30万円と20万円の利用限度額はあくまで一例ですが、カードローンの借入れ先数に制限は特になく、年収の3分の1まで最大で借りることが可能だからです。なぜ年収の3分の1まで借りられるのかという根拠ですが、ダイレクトワンとアイフルは、貸金業法に基づいて営業をしています。その貸金業法では、総量規制という法律が定められており、以下のようになっています。ちなみに、ダイレクトワンはスルガ銀行グループですが銀行ではなく「消費者金融カードローン」に分類されます。<総量規制について>貸金業者から借りられる金額の総額の上限を規制する法律。貸金業者が行う貸付けは、本人の年収の3分の1を超えてはならない。元々、総量規制は、貸金業者による過剰貸し付けを規制すること、多重債務者を生み出さないことを目的に制定されました。2007年1月から段階的に施行されましたが、統計をみると、過剰貸し付け、多重債務者の抑制に多大な効果があるようです。例えば、年収が300万円の方であれば、年収の3分の1は100万円ですので、最大100万円まで貸金業者から借り入れをすることができます。そのため、ダイレクトワンを既に50万円借りているのであれば、新規でアイフルに申し込みをすると、最大で50万円を借りることが可能です。もちろん、審査がありますので、他社ローンの借入れ状況や支出の状況などによって利用限度額は50万円以下となることも十分あり得ますが、法律上は借り入れの余力があるということです。2社目のカードローンとして、ダイレクトワン、またはアイフルへの新規申込みを考えている方は、まずは年収の3分の1に借り入れが達していないか確認を必ずしておきましょう。その際注意してほしいのは、「利用残高」ではなく、「利用限度額」が適用される点です。年収300万円で他社借入れなしの場合で、10万円の利用残高であっても利用限度額が50万円であれば、総量規制上は残り最大50万円(100万円ー50万円)までの借り入れとなります。ダイレクトワンとアイフルを両方同時に借りることは可能。ただし、総量規制に該当していないこと(現在の借入れ額が年収の3分の1以下であること)が必要。ダイレクトワンとアイフルを借りている方におすすめのカードローンは?ダイレクトワンとアイフル、既に両方を借りていて増額もできなかったという方は、新規のカードローンを検討してみましょう。ただし、返済余力があることが大前提です。返済能力がもう無い場合は審査に通ること自体が難しいですが、身の丈に合った申込みをおこないましょう。ダイレクトワン、アイフルを既に借りている方におすすめなのは、「SMBCモビット」です。SMBCモビットは同じ消費者金融ですが、全国対応で利用者数も多く人気のカードローンです。申込みから最短15分で審査が完了しますので、今すぐ借りたい人にぴったりです。\申込みはコチラ/ダイレクトワンとアイフルを両方借りる場合のメリットとデメリットとは?次に、ダイレクトワンとアイフルを両方同時に借りる場合のメリットとデメリットを解説します。カードローンを2社以上から借りるときは、申込みをする前にメリットデメリットをしっかりと把握してから慎重に判断することが大切です。まずは、メリットから紹介です。■ダイレクトワンとアイフルを同時に借りる場合のメリット・借りられるお金が増える・ダイレクトワン、アイフルとも無利息期間の適用がある。ただし、ダイレクトワンの方が期間が長い。メリットは、当たり前のことですが、借りられるお金が増えるという点です。また、ダイレクトワン、アイフルには無利息期間がありますので、新規で借りることができれば、無利息期間の適用を受けることができます。無利息期間の適用を受けて借りられれば、金利0円で借りられることがメリットと言えるでしょう。ダイレクトワンは55日間、アイフルは30日間の無利息期間です。ダイレクトワンが約1ヵ月近く長い無利息期間が付与されます。続いて、両方同時に借りる場合のデメリットです。■ダイレクトワンとアイフルを同時に借りる場合のデメリット・返済額が増える・管理が煩雑となるまず、デメリットとしては、毎月の返済額が増える点です。2社から借りることになりますので、単純に返済負担が増えます。確実に返済が可能であることを確認しておくことが最も大切です。また、返済日がバラバラだと管理が大変になることも考えられます。返済忘れをしてしまうと、遅延損害金がかかってしまいますので、しっかりと返済日を管理することが重要です。また、一度に3社4社とたくさんのカードローン等に申込みをすると、よほどお金に困っているんだなと判断され、いわゆる「申込みブラック」の状態になってしまします。カードローン会社は、個人信用情報にて他社の申込みを状況等も照会し情報を得ることができますので気を付けましょう。申し込みブラックを具体的に説明すると、一般的には半年以内で消費者金融や銀行ローン、クレジットカードの申し込みなどお金が関わる契約が3社以上ある状態を示すと言われています。申し込みブラックは基本的には半年間で3社以上が該当すると言われていますが、金融会社によっては2社でも審査に落ちることがありますので注意しましょう。そのため、半年以上経過するなど、できる限り前回の申込みから期間を置いた上で、別の消費者金融に申し込むのが得策です。以上のメリット、デメリットを知った上で、申込みをするか判断しましょう。■ダイレクトワンの毎月の返済額利用時の借入残高約定返済額10万円以下4,000円以上10万円超20万円以下8,000円以上20万円超30万円以下12,000円以上30万円超40万円以下12,000円以上40万円超50万円以下15,000円以上以降、利用時の借入残高が10万円増加するごとに、約定返済金額が3,000円増加ダイレクトワンとアイフルの同時申込みに関するよくある質問【Q&A】申込みの履歴は消費者金融カードローンにバレる?申込みの履歴は信用情報機関に登録されるため、消費者金融カードローンが信用情報機関に照会をすれば他社の申込みがすぐわかります。そのため、同時申込みはもちろん短期間のうちに4社5社と申込みした場合、よほどお金に困っていると判断され「申込みブラック」になってしまうため注意が必要です。ダイレクトワンとアイフルの両方の審査に落ちたら他社の審査に通る?ダイレクトワンとアイフル、残念ながら両方の審査に落ちてしまった場合、他社の審査に通ることは難しいと考えられます。審査基準は各社違いますので、絶対に他社の審査に通らないとは言い切れませんが、審査に通らない原因が何かあると考えてよいでしょう。年収の3分の1の借入れを既に超えている、延滞したことがあるなど、もう一度自分自身でチェックしてみましょう。ダイレクトワンとアイフルをどちらに先に申し込むべき?ダイレクトワンとアイフルは両社とも全国対応で知名度のある人気の消費者金融カードローンです。どちらも即日融資可能で融資までのスピードは早いですが、一刻でも早く借りたい場合はアイフルを選ぶのがよいでしょう。一方、早さよりも無利息期間を利用してお得に借りたい場合は、無利息期間が55日間と長く付与されるダイレクトワンがおすすめです。まとめここまで、ダイレクトワンとアイフルの商品内容を中心に、両方同時に借りられるのか、そしてメリットデメリットについて解説をしました。結論、両方同時に借りることは可能ですが、総量規制と身の丈に合った借り入れをすることが大前提です。不必要な借り入れは絶対に避けるようにすること、そして申込み前はしっかりとした返済計画を立ててから申込みを行いましょう。上記に気を付けた上であれば、ダイレクトワンとアイフルは同時に借りることが出来ますので検討してみましょう。\申込みはコチラ/\申込みはコチラ/