SMBCモビットは、2016年オリコン日本顧客満足度ランキング№1(ノンバンクカードローン部門)に選ばれたことで多くの人が安心して利用しているがわかる実績のあるカードローンです。
しかし、メリットばかりがクローズアップされ、デメリットもあることを知っている方は少ないです。SMBCモビットに限らず、どのカードローンにもデメリットがありますが、デメリットを知っておくことでより自分に合ったカードローンなのか適切な判断をすることができます。
本記事では、SMBCモビットのでメリットを敢えて検証してみました。他社カードローンと比較してどこがデメリットなのか、この機会にぜひ理解しておきましょう。
SMBCモビット
実質年率 | 3.0~18.0% |
最高限度額 | 800万円 |
月々の返済額 | 4000円~ |
即日融資 | ○(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があり) |
SMBCモビットの金利は3.0%~18.0%です。下限金利は3.0%と他社と比べても同等の水準ですが、上限金利は高めです。
<SMBCモビットと他社カードローンの金利比較>
SMBCモビット | 3.0%~18.0% |
プロミス | 4.5%~17.8%(SMBCモビットと同水準) |
アコム | 3.0%~18.0%(SMBCモビットと同水準) |
三井住友銀行カードローン | 4.0%~14.5%(SMBCモビットより低い) |
千葉銀行カードローン | 1.7%~14.8%(SMBCモビットより低い) |
上の表をみてもわかるように、消費者金融カードローンの中では同水準ですが、銀行カードローンよりも金利は高くなっています。
一般的に、SMBCモビットをはじめ、消費者金融カードローンの金利は銀行カードローンよりも高く設定されています。ただし、銀行カードローンは即日融資が出来ませんのでその点に消費者金融カードローンのメリットがあります。カードローンを検討する方は、急ぎで借りたいことがほとんどだと思いますので、金利のデメリットよりも融資スピードを優先するならSMBCモビットなど消費者金融カードローンを選びましょう。
銀行カードローンと比べると金利の高さが目立ってしまいますが、金利の低さを重視して選ぶならSMBCモビットよりも銀行カードローンにした方が得策と言えるでしょう。
ただし、消費者金融カードローンの中でSMBCモビットの金利が特に高いわけではありません。他の大手消費者金融カードローンも、上限金利を18.0%に設定しているカードローンがほとんどです。
融資スピードなら「消費者金融カードローン」、金利なら「銀行カードローン」で選ぶのが選択基準となるでしょう。
プロミスやアイフルなどは一定の条件をクリアすると1ヵ月の無利息期間が付与されるサービスを展開しています。
SMBCモビットにはこの無利息期間がありません。少しでも利息を節約したいならプロミス、アイフルなどの無利息期間があるカードローンをチェックしましょう。
ただし、契約後1か月間としているカードローンが多いので、利用しなければ無利息期間は減算されてしまうカードローンが多いです。
契約後、すぐに利用する予定がない場合は、無利息期間が無いSMBCモビットを選んでも何ら不利はありません。
SMBCモビットの返済方法は、提携ATMでの入金、指定銀行口座への振込、口座引き落としの3種類が用意されています。
いろいろな返済方法があるのは魅力ですが、このうち提携ATMと銀行口座への振込は手数料が掛かってしまいます。
提携ATMで取引額1万円以下なら110円、1万円超なら220円の手数料が掛かります。銀行振込だと、金融機関毎の振込手数料です。小さい額かもしれませんが「塵も積もれば山になる」ですね。
口座引き落としなら手数料は掛かりませんが、三井住友銀行または三菱東京UFJ銀行の普通預金口座しか対応していません。
以上、3点のSMBCモビットのデメリットを挙げてみました。どのカードローンにも長所と短所はあります。
自分が何を重視しているのかによっておすすめのカードローンは変わるので、まずは各会社のホームページをチェックしてみましょう。
SMBCモビットのメリットはいくつもありますが、WEB完結申込なら「電話連絡なし」、「郵送物なし」という点です。在籍確認は、原則電話連絡なしで実施されますので職場バレの心配はありません。また、自宅への郵送物が届かないので家族バレしないことも大きなメリットでしょう。
SMBCモビットの審査結果の回答は最短30分です。当日中の融資ももちろん可能で、借りたいと思った時にする借りることができます。
24時間365日いつでも申込みが可能です。その中でも特に、スマホやパソコン、タブレットを利用した「WEB完結申込」がおすすめです。
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安心のメガバンク三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は当サイトオススメ№1のカードローン。全国対応、三菱UFJ銀行の口座がなくてもスマホからすぐに申込み可能です。事業性資金を除いて、資金使途は原則自由に利用可能です。
金利 | 利用限度額 |
---|---|
年1.8%~年14.6% | 10万円~500万円 |
最小返済額 | 担保・保証人 |
月1,000円~ | 不要(保証会社:アコム株式会社) |
金利 | 融資上限額 |
---|---|
3.0%~18.0% | 最大800万円 |
担保・保証人 | 即日融資 |
不要 | 可能※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があり。 |
金利 | 融資上限額 |
---|---|
4.5%~17.8% | 最大500万円※※新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。 |
審査時間 | 即日融資 |
最短3分での融資が可能 ※申込み時間や審査により希望に添えない場合あり |
可能 |
金利 | 融資上限額 |
---|---|
3.0%~18.0% | 最大800万円 |
審査時間 | 即日融資 |
最短20分 | 可能 |
\アイフル/
金利 | 融資上限額 |
---|---|
3.0%~18.0% | 最大800万円 |
担保・保証人 | 即日融資 |
不要 | 可能 |
\プロミスレディース/
貸付利率 | 融資上限額 |
---|---|
4.5%~17.8%(実質年率) | 最大500万円※※新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。 |
担保・保証人 | 即日融資 |
不要 | 可能 |
※各バナーをクリックすると公式HPへ遷移し、申し込みが出来ます。
<当サイト掲載のカードローンについて>
アイフル、レディースアイフルについて
※既にアイフルをご契約中の方は、ご利用いただけません。
※フリーター、主婦も申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
※最大50万円以下は原則収入証明書類不要(アイフル利用限度額50万円以下、且つ他社含めた借入総額100万円以下の場合)
※利用可能コンビニは「E-net設置店のみ」「イオン銀行ATM設置店のみ」
■アイフルの貸付条件について
※【商号】アイフル株式会社【登録番号】近畿財務局長(14)第00218号【貸付利率】3.0%~18.0%(実質年率)【遅延損害金】20.0%(実質年率)【契約限度額または貸付金額】800万円以内(要審査)【返済方式】借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式【返済期間・回数】借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)【担保・連帯保証人】不要
■プロミス、プロミスレディースについて
※主婦、学生も申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
※30日間無利息サービスは、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※WEB契約で即日振込は、原則24時間最短10秒で振込可能。
■アコムについて
※フリーター、主婦、パート、アルバイトも申込み可能ですが、安定した収入がある方に限ります。
当サイト、カードローンプラス(+)では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。
<サイト管理人・執筆者プロフィール>
サイト管理人・執筆者名/K・N
丑年生まれの38歳です。自身も複数枚(三井住友銀行カードローン、住信SBIネット銀行カードローン)のカードローンを所持しており、利用歴は10年以上です。これまで利用してきた中で感じたカードローン・キャッシングのメリット、デメリットなど、確かな経験と知識、また利用者目線に立ったカードローン、キャッシングの様々な情報を紹介しています。また、大学新卒から約3年間某信用組合にて従事、住宅ローン、教育ローン、カードローンなどのセールス経験もあります。当サイトの記事は、口コミ・体験談を除き、すべて私が執筆しています。当サイトで、カードローン・キャッシングを検討している方の不安を解消できるような意義のあるサイト運営をしていきたいと考えています。
資格:ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級
勤務実績:某地方にある信用組合で3年間勤務(カードローンの取扱い実績あり)。現在は教育事業(中間管理職)に従事しています。
*最終更新日:2023年3月4日
*当サイトの記事は無理な借入れを推奨していません。身の丈に合った利用、そして返済計画を立ててから借り入れを行いましょう。
【金融庁からの注意喚起について】
金融庁の借入れに関する注意喚起がされているページを紹介します。
■カードローン・借入れに関して
18歳、19歳のあなたに伝えたい!!~成年年齢引下げを踏まえて~
■後払い・給与ファクタリング・ファクタリングに関して
「今すぐ現金」「手軽に現金」にご注意ください!~いわゆる 後払い(ツケ払い)現金化 に要注意~
*金融庁HPへのリンクとなります。
<参考>
・銀行法 e-Govポータル(https://www.e-gov.go.jp)
・貸金業法 e-Govポータル(https://www.e-gov.go.jp)