スルガ銀行カードローンとダイレクトワン、どっちで借りるのがお得?
スルガ銀行とダイレクトワンは、同じ静岡県に本店を置いています。静岡県に住んでいる方なら、どちらの会社も名前くらいは知っているのではないでしょうか。
カードローンの申込みを検討している方の中には、スルガ銀行カードローンとダイレクトワンどちらで借りるのがお得なのか疑問に思っている人もいると思います。
本記事では、スルガ銀行カードローンとダイレクトワンどちらで借りるのがお得なのかを検証してみます。借入れを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
スルガ銀行カードローン
実質年率 | 3.9%〜14.9% |
最高限度額 | 800万円 |
月々の返済額 | 3000円〜 |
即日融資 | ○ |
申込対象者 | 契約時の年齢が20歳以上70歳以下で、安定した収入のある方 |
利用期間 |
Visa機能付き:5年ごとに更新審査を実施(審査結果により、Visa機能なしのカードに更新されることがあります) |
資金使途 | 自由 |
団体信用生命保険 | ガン保障特約付き消費者専用団体生命保険に加入が可能(保険料銀行負担)※1.2.3 |
ダイレクトワン
実質年率 | 4.9%〜20.00% |
借入限度額 | 1万円〜300万円 |
月々の返済額 | 4000円〜 |
ポイント | パート、アルバイトの方も申込みOK |
ダイレクトワンはスルガ銀行グループの会社
まず初めに、ダイレクトワンはスルガ銀行グループの会社です。元々独立した会社でしたが、2011年にスルガ銀行グループとなり、スルガ銀行が100%出資しています。
ダイレクトワンの業種は「消費者金融業」で、静岡県掛川市に本社を置いています。このように、ダイレクトワンとスルガ銀行は密接な関係となっています。
金利の比較
スルガ銀行カードローンとダイレクトワンの金利は以下のとおりです。
スルガ銀行カードローン | 3.9%〜14.9% |
ダイレクトワン | 4.9%〜20.00% |
下限金利、上限金利ともスルガ銀行カードローンが有利となっています。基本的に銀行カードローンは消費者金融より金利が低い傾向です。
当然の結果かもしれませんが、金利を重視するならスルガ銀行カードローンに申込むのがおススメと言えるでしょう。
最高限度額の比較
スルガ銀行カードローンとダイレクトワンの金利は以下のとおりです。
スルガ銀行カードローン | 800万円 |
ダイレクトワン | 300万円 |
最高限度額もスルガ銀行カードローンが800万円となっており、ダイレクトワンよりも500万円高くなっています。
300万円以上の高い限度額を希望するならスルガ銀行カードローンを選びましょう。ただし、300万円の利用限度額となるには、相当の年収が必要となります。
他の借入れ状況にもよりますが、1000万円以上の年収がないと厳しいでしょう。そう考えると、利用限度額で考えることはあまり意味が無さそうですね。
月々の最低返済額の比較
スルガ銀行カードローンとダイレクトワンの月々の最低返済額は以下のとおりです。
スルガ銀行カードローン | 3000円(返済時の利用残高10万円以下の場合) |
ダイレクトワン | 4000円(借入れ残高10万円以下の場合) |
月々の最低返済額はスルガ銀行カードローンが1000円低くなっています。毎月の負担を軽く、余裕をもって返済したい場合はスルガ銀行カードローンを選びましょう。
ただし、返済額が低いのでダイレクトワンで借りて返済するより完済までの時間が長くなります。
少しでも早く返済したいならダイレクトワンを選びましょう。
申込み対象者の比較
スルガ銀行カードローンとダイレクトワンの申込み対象者は以下のとおりです。
スルガ銀行カードローン | 契約時の年齢が20歳以上70歳以下で、安定した収入のある方 |
ダイレクトワン | 20歳〜69歳までの、安定した収入のある方 |
どちらともほぼ同じ条件となっています。ダイレクトワンは69歳までですが、スルガ銀行カードローンは70歳の方でも申込みができます。
ただし、大きな差とはなりませんので気にする問題ではありません。どちらのカードローンでも大切なことは、「安定した収入」があることです。
安定した収入があれば、主婦・パート・学生・アルバイトの方でも申込みが可能です。
安定した収入の定義は明確にされてはいませんが、パート、アルバイト、学生の方でも申込みできることから、月5万円程度の収入でも借入れできることがわかります。
収入が低いからと諦める前に、一度お試し診断などで試してみるのが良いでしょう。
スルガ銀行カードローンで借りるのがお得
スルガ銀行カードローンとダイレクトワンなら、スルガ銀行カードローンで借りることをおススメします。
やはり金利の低さが一番の理由です。資金使途が自由なことからカードローンは金利が高くなっています。少しでも金利が低いカードローンを選ぶのが得策でしょう。
少しでも早い完済と利息を減らすことがカードローンを利用する上で大切なこととなります。