ダイレクトワンの成約率はどのくらい?審査に通る確率は?
ダイレクトワンのカードローンは、全国どこに住んでいても申込み可能な人気のカードローンです。ラジオ番組(2019年8月現在)でも積極的に宣伝を行って、申込みを受け付けています。
ダイレクトワンを運営しているのは、スルガ銀行グループのダイレクトワン株式会社です。スルガ銀行グループということで、安心感はありますね。
本記事では、そんなダイレクトワンの成約率について解説をします。申込みを検討しているけど、申込みに対してどのくらいの割合で審査に通っているのか気になる方はぜひ参考にしてみてください。
ダイレクトワンの成約率は開示していない
IRを公開しているカードローン会社なら、成約率を公開している会社もありますが、残念ながらダイレクトワン株式会社は成約率を公開していません。
しかし、ダイレクトワンは当然正規の貸金業者(※)であり、大手カードローン会社同様に厳格な審査を行っています。
登録番号/東海財務局長(12)第00027号
日本貸金業協会会員 第003633号
加盟指定信用情報機関
株式会社日本信用情報機構(JICC) 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
明確な審査基準や、申込み者の属性に若干の違いはあると想定されますが、大手カードローン会社に比べて極端に成約率が高い、低いということは考えにくいでしょう。
そう考えると、ダイレクトワンの成約率は、大手カードローン会社の成約率と同程度だと考えられます。
<大手のアコムとプロミスの成約率>
アコム | 約48% |
プロミス | 約40% |
上記をみると、申込みに対して約半分の方が審査に通っていることがわかります。ダイレクトワンもこの数値に近い成約率と考えておいてよいでしょう。
それでもダイレクトワンの審査に通るか不安な方はココをチェック
申込み者数に対して約半分の割合で成約すると言っても、審査が不安であることは間違いありません。
事前に少しでも不安を和らげておきたい、もしくは本当にカードローンに通るのか半信半疑な方は以下の項目をチェックしてみてください。
@収入に対して支出が多い
A年収の3分の1以上の借入を既にしている(※総量規制)
B収入が安定していない
C過去に延滞または金融事故を起こしている
※総量規制とは?
総量規制とは、個人の借入総額が原則年収の3分の1以上までに制限される法律です。過度な借入を防止する為に作られた仕組みです。既に他社の借入をしている場合は、年収の3分の1以上の借入をしていないか確認してみましょう。
審査の採点項目をクリアしている?
具体的な採点基準は公開されていませんが、下記の主な採点項目が審査されます。
勤務先、勤続年数、年収、勤務状況、年齢、家族構成、居住形態、居住年数、加入保険種別、電話区分
家族構成の採点:独身・家族同居 > 既婚・家族同居・子なし > 既婚・家族同居・子あり > 既婚・同居なし > 独身・1人暮らし(※独身で家族と同居の方の採点評価は高くなると一般的に言われてます。)
勤務先が大手の会社で安定しているか、勤続年数は長いかなど審査項目は多岐に渡ります。
他社の借入れ状況は?
他社の借入れ状況も審査には大きく影響します。総量規制の関係はもちろんですが、当然他社の借入れが少なければ少ない程審査には好印象です。
借入れ件数:少ない程有利
借入れ期間:長い程信用がアップして有利
居住形態は持ち家が審査には好印象
居住形態は以下の順で審査には有利となります。
本人名義の持ち家>家族名義の持ち家>社宅>賃貸マンション・アパート>公営住宅
ただし、賃貸アパートや公営住宅だからといって審査には通らないわけではありません。そこまで気にしなくてもよいと考えられます。
雇用形態は正社員だと有利になる
雇用形態は、有期雇用よりも無期雇用が安定性があると判断され有利になります。
正社員>契約社員>派遣社員>アルバイト
ただし、ダイレクトワンの公式サイトでも記載があるように、契約社員・派遣社員・アルバイト・パート、学生でも安定した収入があれば審査に通る可能性は十分にあります。
いかがでしたでしょうか。ダイレクトワンの審査が不安な方は上記項目をチェックしてみてください。ただし、申込み前に過度に神経質になっても前に進みません。
カードローンに申込んだ方は、意外と審査があっけなかったという声が多いです。まずは申込んでみましょう。
ダイレクトワン
実質年率 | 4.9%〜20.00% |
借入限度額 | 1万円〜300万円 |
月々の返済額 | 4,000円〜 |
ポイント | パート、アルバイトの方も借り入れ可能 |