ジャパンネット銀行ネットキャッシングの審査は甘い?厳しい?真実はどっち?
スマホやパソコンでWEB上から申込みから借入れまで完結出来るジャパンネット銀行ネットキャッシング。
店舗を持たない無店舗型のネットバンクなので、振込手数料やATM手数料がその分安くなり、利用している方も多い人気のネットバンクです。
日本で先駆け(老舗)のネットバンクでもあり、普通預金口座を持っている方もたくさんいるのではないでしょうか。
そして、ジャパンネット銀行はネットキャッシングも非常に人気です。一般的にカードローンと呼ばれる借入れでは、「ローンカード」を使ってATMで借入、返済をすることが主になります。
その際、自宅に郵送で書類が届いて家族にバレてしまわないか、ATMで操作をしている際に知り合いに見られてしまうのではないかと心配な方もいるでしょう。
その点ジャパンネット銀行ネットキャッシングなら心配はいりません。カードレスでいつでもどこでもスマホからの操作ひとつで普通預金口座にお金を振り込んでくれるからです。
このように、カードローンに比べて周囲に借入れがバレにくい、便利に使えるというメリットが多いジャパンネット銀行ネットキャッシングですが、一部のネット上では、「審査が甘い!」ということが噂されています。
果たして、審査が甘いという噂は本当なのか、本記事では徹底考察します。ジャパンネット銀行ネットキャッシングへの申込みを考えている方はぜひご覧ください。
ジャパンネット銀行ネットキャッシングの審査は甘いの?
ネットの口コミを見ると、「審査が甘い」という口コミもありますし、逆に「審査は厳しい」という口コミの両方が見られます。
では、実際にはどうなのでしょうか?
ジャパンネット銀行を含む、キャッシングやカードローンの審査基準は一般には公開されていませんので、年収が〇万円以上、他社の借入れは〇万円以下など、詳細はことは正直わかりません。
ただし、一般的に銀行カードローンは、消費者金融会社よりも審査が厳しいと言われています。その理由は「消費者金融会社より銀行カードローン・キャッシングは金利が低いから」です。
消費者金融会社が18%程度なのに対し、銀行カードローンは15%程度が多くなっています。
当然、支払利息【銀行側の儲け】が低くなりますので、それだけの信用が無いとリスクが高いので貸すことは出来ません。
一方、ジャパンネット銀行ネットキャッシングの金利は、2.5%〜18.0%となっています。
上限金利は18.0%なので、消費者金融会社と同じ水準ですね。この金利を考えると、借入れのハードルは消費者金融会社と同程度の水準と予想出来ます。
銀行カードローン、銀行キャッシングの審査に通るポイントは「保証会社」ですが、ジャパンネット銀行ネットキャッシングの保証会社は、プロミスをブランドに持つ、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。
<ジャパンネット銀行ネットキャッシングの保証会社>
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
審査に通る為には、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられなければいけません。プロミスを既に利用している方は利用履歴に注意をすべきでしょう。
特に、現在または今までに、プロミスの返済を少しでも遅れてしまった経験がある方は厳しいでしょう。当然、審査ではプロミスの利用実績もチェックされるわけなので、返済の遅れをしたことがある人にお金を貸したいとは思いませんよね。
ただし、ジャパンネット銀行ネットキャッシングの申込み基準は、仕事をしていて安定した収入のある方となっていますので、正社員に限らずパート・アルバイト、契約社員や派遣社員の方も申込みが可能です。
そもそも審査が甘いカードローンやネットキャッシングはありませんが、ジャパンネット銀行ネットキャッシングの借入れまでのハードルは高くないと考えてよいでしょう。
収入だけでなく、他社の借入れ状況や支出とのバランスなど様々な項目から審査がされますので、申込みをしてみないと借入れできるかどうかはわかりません。下記を参考にして、申込みをしてみましょう。
ジャパンネット銀行ネットキャッシングの商品概要と申込み手順
ジャパンネット銀行ネットキャッシング
安心の銀行ネットキャッシング。スマホやパソコンのみで申込みから借入れまで完結できます。
金利 | 1.59%〜18.0% |
最高利用限度額 | 1,000万円 |
資金使途 | 自由(ただし事業資金は除く) |
オススメポイント | 初回借入日から30日間は利息が0円の初回特典あり! |
ジャパンネット銀行の口座を持っている方の契約の流れ
ログイン後の画面から申し込みが出来ます。必要情報を入力していきます。
既に口座開設をした際に基本情報は登録をしていますので、大きな手間はありません。
申込み後は、勤務先への在籍確認が行われます。ただ、在籍確認が心配な方もいるでしょう。
在籍確認で多い質問とジャパンネット銀行の回答は以下のとおりです。
ローンに関する電話であることは、わからないよう配慮をします。また、本人以外申込みの情報を伝えることも当然ありません。
本人と話しができる場合に限り、申込事実の確認や、簡単な質問に答えていただくことで本人確認を行う場合があります。
本人確認として提出可能な書類の一例は以下の通りです。
個人番号(マイナンバー)カードのコピー
パスポートのコピー
各種健康保険証のコピー
印鑑証明書(原本)
住民票の写し(原本)
上記の本人確認書類は、スマートフォンまたはパソコンからかんたんにアップロードして提出が可能です。もし、スマホやパソコンを持っていなくても、郵送での提出も出来るので安心しましょう。
借入限度額が50万円を超える場合は、前年所得が記載された収入証明書が必要となります。収入証明書として提出可能な書類は以下のとおりです。
<給与所得者の方>
住民税課税決定通知書
住民税課税証明書
給与明細※最新2ヶ月分+あれば最新1年以内の賞与明細
<個人事業者の方>
納税証明書(その1、その2)
住民税納税通知書
住民税課税証明書
また、上記の収入証明書は、パソコンやスマホからの画像アップロードにて提出が可能です。
本人確認書類の提出同様に、スマホやパソコンを持っていない方は郵送での提出も可能です。
登録のメールアドレスに、利用限度額を含む審査結果の通知がきます。
※ただし、審査結果の連絡は、原則として平日の営業時間内となるので頭に入れておきましょう。
ジャパンネット銀行内での手続完了後、借り入れをスタートできます。完了した旨は、メールで通知が来るので安心しましょう。
以上が、ジャパンネット銀行の普通預金口座を持っている方の契約の流れです。
ジャパンネット銀行の口座を持っていない方の契約の流れ
普通預金口座を持っていない方は、口座解説が必要です。ただし、同時申込みが可能ですので、時間を掛けず、効率的に申込みが出来ます。
申込み後は、収入証明書の提出と勤務先への在籍確認が行われます。収入証明書として有効な提出書類と、在籍確認の方法は前述した通りです。
インターネットで口座開設とネットキャッシングの申し込みをされた後、本人確認資料を口座開設アプリで送信します。
スマホを持っていない方は、郵送での提出も可能です。
登録のメールアドレスに、利用限度額を含む審査結果の通知がきます。
※ただし、審査結果の連絡は、原則として平日の営業時間内となるので頭に入れておきましょう。
ジャパンネット銀行内での手続完了後、メールで手続完了の連絡がきます。
キャッシュカードとトークンを受け取り後、初期設定を行います。
ジャパンネット銀行内での手続完了後、借り入れをスタートできます。完了した旨は、メールで通知が来るので安心しましょう。
以上がジャパンネット銀行の普通預金口座を持っていない方の契約までの流れです。
どちらも手続き自体は非常に簡単なので、スマホやパソコンの操作が苦手な方も心配はいらないでしょう。