ジャパンネット銀行カードローンのメリット、デメリットを徹底解説!
ジャパンネット銀行は、日本ではじめて誕生したネット銀行です。
ネット銀行としては老舗に部類します。既に普通預金口座を持っている方も多くいるでしょう。今ではたくさんのネット銀行がありますが、ネット銀行特有のサービスはジャパンネット銀行が先駆けておこなってきたと言っても過言ではありません。
実績、知名度、信頼のあるジャパンネット銀行カードローンのメリット、デメリットについて本記事では紹介していきます。
ジャパンネット銀行カードローンを選ぶメリット
まずは、ジャパンネット銀行カードローンを選ぶメリットについて解説します。検討している他のカードローン、キャッシングと比較してみましょう。
メリット@はじめての借入れから30日間は無利息期間が適用される
ジャパンネット銀行は、銀行では数少ない無利息期間があるキャッシングです。消費者金融会社では無利息期間サービスを多く実施ていますが、銀行ではあまり見当たりません。
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<無利息特約とは?>
※無利息期間中に約定返済日が到来した場合は、返済額は利息を除いた元本分
<無利息特約が適用される条件>
無利息特約が適用される条件は上記のとおりです。簡単に言うとはじめてジャパンネット銀行でお金を借りる方です。
特に難しい条件は何もありませんので、ほぼすべての方が適用になると言ってよいでしょう。
この無利息期間を上手に利用すれば、利息をかけずにお金を借りることも可能です。
ただし、万が一、以下に該当する場合は、無利息特約が適用されないので注意しましょう。
A2007年1月15日以前に初回借入をしている場合
B無利息期間が終了している極度型ローンから、別の極度型ローンを契約し直した場合
C極度型ローン契約を解約した場合
Dジャパンネット銀行が定める各種規定に違反した場合
メリットA利用限度額は最高1000万円!様々なシチュエーションで利用可能
利用限度額が最高1000万円のキャッシング、カードローンはなかなかありません。
業界トップクラスと言えます。利用限度額1000万円が適用となるには相当の年収が必要となりますが、大きな利用限度額を希望する方にはピッタリと言えるでしょう。
とにかく利用限度額高いキャッシングを希望するなら、ジャパンネット銀行一択です。
メリットBカードレス、郵送物はなし!バレない!
借り入れはスマホアプリからジャパンネット銀行の普通預金口座へ入金できるため、ローンカードはありません。
ローンカードが自宅へ届くと家族にバレるかもという心配がありますが、ジャパンネット銀行カードローンならカードレスのため心配無用です。
財布にローンカードを入れておく煩わしさや、ATMで使うとなると人目が気になる方もいますが、その心配もありません。
メリットC返済日を自分で設定できる!
返済日は毎月1〜28日、月末のうちいずれかを選択して返済することができます。自身の給料日に合わせて選択できるのは大きなメリットです。
返済日はあらかじめ決められたキャッシング、カードローンがほとんどですが、自分で決められるのは嬉しいですね。
上手に返済期日を設定して借りた後は確実に返済が出来るようにすることが大切です。
メリットDおまとめとしても利用可能!
ジャパンネット銀行のカードローンは他社ローンのおまとめにも利用することができます。
現在借入れしているローンの返済日がバラバラで管理が大変、または返済額を軽減したいと考えている方にもオススメできるキャッシングです。
なかなか元金が減らないという方は検討してみましょう。
メリットE1円単位での借入れができる
ジャパンネット銀行カードローンは、1円単位で借り入れができることも大きな魅力です。
1000円だけ引き落としのお金が足りない!そんなときに1万円単位でしか借り入れできない場合、余計な利息がかかってしまいます。
ジャパンネット銀行のカードローンなら、1円単位で借り入れができるため、無駄なく借りることが出来ますし、どんなシチュエーションにも対応できるでしょう。
例えば、ジャパンネット銀行の普通預金口座は、Yahoo!ショッピングやオークションの支払いにもそのまま使えるようになっています。
「10000円の商品を購入したいけど、口座残高は9500円しかない・・・」
このような場面で、500円だけ借りるということも可能です。
ジャパンネット銀行カードローンのデメリット
続いてデメリットについても解説します。特に大きなデメリットは見当たりませんが、敢えて挙げるならという視点でピックアップしました。
デメリット@普通預金口座の開設が必要
他社カードローンやカードローンでは、普通預金口座が不要の場合もあります。
その点、ジャパンネット銀行カードローンは、普通預金口座の開設が必要となります。いくつも普通預金口座を持っている方はデメリットに感じるかもしれません。
ただし、カードローンの場合はローンカードが必要となりますし、比較して大きなデメリットにはならないでしょう。
デメリットA金利が他社銀行カードローンに比べると高い
他社銀行カードローンが15%程度の金利に対して、ジャパンネット銀行カードローンは最大金利が18%となります。
金利を重視して選びたいという方には金利の高さがデメリットに感じるかもしれません。
ただし、18%が適用となる場合は、利用限度額が10万円〜の少額キャッシングとなります。利用限度額が低ければ低い程、金利は高くなるのはどのカードローン、キャッシングも同じです。
審査の上、金利が18.0%以下になるということも十分ありますので、まずは審査に申込んでみましょう。
以上、ジャパンネット銀行カードローンのメリット・デメリットについて解説しました。
デメリットよりもメリットの方が圧倒的に多いのがジャパンネット銀行カードローンです。ぜひ参考にしてみてください。
ジャパンネット銀行カードローン
★coming soon★
年金利 | 1.59%〜18.0% |
最高限度額 | 1,000万円 |
オススメポイント | 普通預金口座も同時に申込みが可能! |
ジャパンネット銀行の口座を持っている方の契約の流れ
ログイン後の画面から申し込みが出来ます。必要情報を入力していきます。
既に口座開設をした際に基本情報は登録をしていますので、大きな手間はありません。申込み後は、勤務先への在籍確認が行われます。ただ、在籍確認が心配な方もいるでしょう。
在籍確認で多い質問とジャパンネット銀行の回答は以下のとおりです。
ローンに関する電話であることは、わからないよう配慮をします。また、本人以外申込みの情報を伝えることも当然ありません。
本人と話しができる場合に限り、申込事実の確認や、簡単な質問に答えていただくことで本人確認を行う場合があります。
本人確認として提出可能な書類の一例は以下の通りです。
個人番号(マイナンバー)カードのコピー
パスポートのコピー
各種健康保険証のコピー
印鑑証明書(原本)
住民票の写し(原本)
上記の本人確認書類は、スマートフォンまたはパソコンからかんたんにアップロードして提出が可能です。もし、スマホやパソコンを持っていなくても、郵送での提出も出来るので安心しましょう。
借入限度額が50万円を超える場合は、前年所得が記載された収入証明書が必要となります。収入証明書として提出可能な書類は以下のとおりです。
<給与所得者の方>
住民税課税決定通知書
住民税課税証明書
給与明細※最新3ヶ月以内の1ヶ月分
<個人事業者の方>
納税証明書(その1、その2)
住民税納税通知書
住民税課税証明書
また、上記の収入証明書は、パソコンやスマホからの画像アップロードにて提出が可能です。本人確認書類の提出同様に、スマホやパソコンを持っていない方は郵送での提出も可能です。
登録のメールアドレスに、利用限度額を含む審査結果の通知がきます。
※ただし、審査結果の連絡は、原則として平日の営業時間内となるので頭に入れておきましょう。
ジャパンネット銀行内での手続完了後、借り入れをスタートできます。完了した旨は、メールで通知が来るので安心しましょう。
以上が、ジャパンネット銀行の普通預金口座を持っている方の契約の流れです。
ジャパンネット銀行の口座を持っていない方の契約の流れ
普通預金口座を持っていない方は、口座解説が必要です。ただし、同時申込みが可能ですので、時間を掛けず、効率的に申込みが出来ます。
申込み後は、収入証明書の提出と勤務先への在籍確認が行われます。収入証明書として有効な提出書類と、在籍確認の方法は前述した通りです。
インターネットで口座開設とカードローンの申し込みをされた後、本人確認資料を口座開設アプリで送信します。
スマホを持っていない方は、郵送での提出も可能です。
登録のメールアドレスに、利用限度額を含む審査結果の通知がきます。
※ただし、審査結果の連絡は、原則として平日の営業時間内となるので頭に入れておきましょう。
ジャパンネット銀行内での手続完了後、メールで手続完了の連絡がきます。
キャッシュカードとトークンを受け取り後、初期設定を行います。
ジャパンネット銀行内での手続完了後、借り入れをスタートできます。完了した旨は、メールで通知が来るので安心しましょう。
以上がジャパンネット銀行の普通預金口座を持っていない方の契約までの流れです。
どちらも手続き自体は非常に簡単なので、スマホやパソコンの操作が苦手な方も心配はいらないでしょう。
アイフル、レディースアイフル
※最大50万円以下は原則収入証明書類不要(アイフル利用限度額50万円以下、且つ他社含めた借入総額100万円以下の場合)
※利用可能コンビニは「E-net設置店のみ」「イオン銀行ATM設置店のみ」
プロミス、プロミスレディース
※WEB契約で即日振込は、原則24時間最短10秒で振込可能。
アコム
<参考>
・金融庁ウェブサイト
<執筆者紹介>
資格:ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級
勤務実績:某地方にある信用組合で3年間勤務(カードローンの取扱い実績あり)
カードローンの利用歴:これまでに、三井住友銀行カードローン、住信SBIネット銀行カードローンの利用歴あり