家賃の支払いができない!カードローンで支払って滞納を防ぐ方法もあります
家賃は生活費の中でも大きな割合を占める出費です。ぎりぎりの収入で生活をしていると貯金もなかなか出来ないので、予期しない出費が連続してしまうと支払いが厳しくなってしまいます。
そんなときは、いつでもどこでも必要なときに必要なだけ借りれる、カードローンを利用して家賃を支払うのがひとつの方法として有効です。
カードローンは資金使途が自由です。そのため、家賃の支払いに利用することももちろん可能です。
日本貸金業協会が行った、資金需要者等の借入れに対する意識や行動に関する調査結果報告によると、家賃の支払いのために借入れをした個人は全体の13.8%となっています。(住宅ローンの返済を含む)
予期しない出費で家賃の支払いのお金が足りない人が多いのがわかります。
カードローンのメリットは、「審査が早いこと」です。最短即日での借入れも可能ですので、家賃の支払い直前に急な出費がかさみ、手元に現金がなくなったときも対応することができます。
ただし、メリットがある一方で気を付けなければいけないこともあります。それは、カードローンがあるからという安心感で、金銭感覚が狂ってしまう恐れがあるということです。
カードローンの返済は、毎月最低3000円程度が多く、負担なく返済できる反面、借入元金がなかなか減らないというデメリットもあります。少額ずつ返済していく計画であれば、大きな金額を借りるのは得策ではありません。
カードローンは随時返済ができますので、お金に余裕がある月は一括返済をするなど利便性もあります。
ただし、その一方で計画的に利用しないと、どんどん借入額と支払い利息が膨らむという悪循環に陥ってしまうでしょう。
カードローンがあるからと言って、余計な出費をして家賃をカードローンで支払うのは本末転倒です。本当に厳しいときだけカードローンを利用するのが鉄則です。
手元に現金があるときは必ずそこから支払い、急な出費等でやむを得ずの際だけカードローンを利用して支払うようにりましょう。
アイフル、レディースアイフル
※最大50万円以下は原則収入証明書類不要(アイフル利用限度額50万円以下、且つ他社含めた借入総額100万円以下の場合)
※利用可能コンビニは「E-net設置店のみ」「イオン銀行ATM設置店のみ」
プロミス、プロミスレディース
※WEB契約で即日振込は、原則24時間最短10秒で振込可能。
アコム
<参考>
・金融庁ウェブサイト
<執筆者紹介>
丑年生まれの36歳。自身も複数枚のカードローンを所持している自称「カードローンマニア」です。
★本サイトの記事は、口コミ・体験談を除き、すべてサイト管理人が執筆しています。
資格:ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級
勤務実績:某地方にある信用組合で3年間勤務(カードローンの取扱い実績あり)
カードローンの利用歴:これまでに、三井住友銀行カードローン、住信SBIネット銀行カードローンの利用歴あり