信用組合職員時代の話I入社1年目に担当した業務
信用組合1年目に担当した業務を紹介します。当時、2007年に信用組合界では規模が大きめな信用組合に就職をしました。
大学新卒で職種は総合職です。私が就職した信用組合は、1年目は支店内で様々な経験や知識をつけ、2年目に営業として全員が外に出るという形でした。
その為、1年目は主に支店内で勤務していましたが、担当したのは以下の業務でした。
・お茶くみ
・ロビーで声掛け案内
・窓口
・預金
・為替
・掃除等
その他、担当業務ではないですが、2年目以上の先輩との同行訪問をさしてもらっていました。それと同時にカブ(バイク)の運転の練習もしていましたね。
ちなみにその同行訪問中、私は2回程バイクでコケました。先輩の立ち回りがかなり早くて、付いていくために無理な運転をしてしまいました。大した怪我はなく擦り傷程度だったのですが、スーツは駄目にしましたね・・・
また、業務ではないですが、よく新人研修があり参加していました。月1回くらいだったと記憶していますが、バラバラの支店に配属された同期たちとの貴重な情報交換や近況報告の場となってました。
通信教育も課されていましたね。銀行業務の基本的な知識を身に着ける為の通信教育でしたが、結構面倒くさかったような記憶があります(笑)
そして、これはどこの金融機関でも一緒だと思いますが、模擬札を渡されて縦勘・横勘の練習はかなりしてましたね。たま〜に支店長直々の抜き打ちテストがあったので一生懸命練習してました。
そんなこんなで、読んでわかる通り、1年目はほんと楽でした。むしろ、支店長には1年目から気張って頑張り過ぎるなと言われていたほどです。
その真意は、1年目から頑張り過ぎて2年目外に営業出るとあまりにもキツイので、そのギャップで辞めてしまう社員が多いからだそうでした。
それなら1年目から少しずつ外に出させてくれよと思っていましたが、実際2年目でいきなり外に放り出されたときは相当きつかったですよ・・担当顧客数はすごい多いし、エリアも広いし集金回るだけで精一杯。月掛けの集金以外に、定期、定積等の預金、その他融資も取ってこいなんて無理ですよね・・・
それでも取ってくる社員がいるんだから、凄いですよね〜。営業成績が良かったのは頭が良くて真面目な人ももちろんいましたが、どちらかというと、そんなに頭がよくなくてもイケイケドンドンな人の方が成績は良かったです。
調子良く対応して、預金も融資もしてもらうんでしょうね。私はこの競争と仕事内容につまづいて丸3年で退職してしまいましたが・・・
ほんの3年でも、金融業界に関われたことで様々なことを学べたので良い経験だったと思っています。その後の転職でも、金融機関にいた経験、知識と、在職中に取得した簿記の資格は役に立ちましたしね。
もし、転職を考えている方でも、在職中はしっかり担当業務を全うすることが社会人としての礼儀だと思います。そして、学んだ知識や経験は絶対に自身の肥やしとなるので、腐らずにいきましょう。
アイフル、レディースアイフル
※最大50万円以下は原則収入証明書類不要(アイフル利用限度額50万円以下、且つ他社含めた借入総額100万円以下の場合)
※利用可能コンビニは「E-net設置店のみ」「イオン銀行ATM設置店のみ」
プロミス、プロミスレディース
※WEB契約で即日振込は、原則24時間最短10秒で振込可能。
アコム
<参考>
・金融庁ウェブサイト
<執筆者紹介>
丑年生まれの36歳。自身も複数枚のカードローンを所持している自称「カードローンマニア」です。
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資格:ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級
勤務実績:某地方にある信用組合で3年間勤務(カードローンの取扱い実績あり)
カードローンの利用歴:これまでに、三井住友銀行カードローン、住信SBIネット銀行カードローンの利用歴あり